『仮面ライダー』との出会いが、その後の女優人生を大きく変えたそう。
「終盤になって、キャスト&スタッフの皆さんに『急に変わった』と言われました。当時の私はかなり人見知りで、みんなと全くしゃべれなかったんですけど、20歳の誕生日を迎えたあたりから、自分の中で、何かがパッと開けたような気がしたんです。監督は、私が得意なバレエのシーンを入れてくださいましたし、皆さんの愛を感じて、お芝居に対する考え方が大きく変わりました」
現場の衣装に身を包むと、自然と『女優スイッチ』が入るという。
「難しい役ほど演じ甲斐がありますし、追い込まれると燃えるタイプなので(笑)、つらいと感じることはないですね。でも、現場が終わる度に『もっとこうすれば良かった!』という悔しさは残ります。自分の作品は必ず見返しますが、舞台だけはどうしても見られなくて…。『恥ずかしい! ふぁー!』となっちゃいそう(笑)。映像も舞台も好きなので、全部やりたいですし、舞台は年に1度は絶対に立ちたいです。どんな役でも挑戦して『ああ、この人だったんだ』と思われたら最高ですね。『コード・ブルー』では、今までとは全然違う姿をお見せできると思うので、皆さん、今後もぜひ期待してください!」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)