原作となったスティーヴン・キングの短編小説「子取り鬼」(日本では「ナイトシフト(1)深夜勤務」に収録)に登場するのは、レスターと精神科医とブギーマン、たった3キャラクターだけ。監督のロブ・サヴェッジや脚本家のスコット・ペッグ、ブライアン・ウッズは、この物語を膨らませるために、2人のシーンを物語の始まりにすることを思いついた。
「レスターがこのセラピストの医者に語る奇妙な出来事とまったく同じことがこの医者の娘たちにも起こり始め、それを医者が目の当たりにする、というのはどうだろうと考えました」とウッズは話す。更にペッグは「そこが始まりです。この出発点を見出したことで、執筆が進み始めました」と物語が動き出した経緯を語る。
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