オンライン動画配信サービス「Hulu」のHuluプレミアで、全話一挙独占配信中の韓国ドラマ「庭のある家」。実力派女優であるキム・テヒとイム・ジヨンの共演と、衝撃的な展開が話題のサスペンススリラーとなっており、韓国での放送前に世界190カ国で展開が決まった注目作だ。そんな本作の第2話本編映像の一部が、本日8月16日にYouTubeにて配信された。(以下、ネタバレを含みます)
マイホームの庭から漂ってきた“悪臭”をきっかけに、家庭に隠された“真実”が明らかになっていく本作。第1話のラストでは、サンウン(イム・ジヨン)のもとに1本の電話がかかってきて、DV夫のユンボム(チェ・ジェリム)が死んだことを知らされるシーンで終了した。
そして今回解禁となった第2話の本編映像では、サンウンが電話で義弟に“夫の死”を告げる様子が映し出される。「死んだんです」と面倒くさそうに言って電話を切った後、コーラを勢いよく飲み下し、無心でジャージャー麺を貪り続ける彼女の姿は、どこか狂気を感じさせるシーンとなっている。
この爆食シーンについて、イム・ジヨンは「死んだ夫に対するサンウンの気持ちを象徴するシーン」と語っており、韓国でも放送後に“夫死亡定食”として大きな話題を呼んだ。
また第2話では、ジュラン(キム・テヒ)が異臭のする庭を一心不乱に掘り進めて、ついに“人の手”を発見するシーンも描かれる。彼女はあまりの出来事に全身から力が抜け、呼吸が大きく乱れて錯乱状態に陥ってしまうのだが、その際に“異臭の原因が自分の予想通りだった”という安堵感も相まって、喜びすら込み上げるような表情も見せている。ジュランの複雑に交差する感情を演じるキム・テヒの怪演ぶりも光る。
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