森久保祥太郎の教育論“出る杭にならなきゃ打たれない”に岡本信彦感嘆「なるほど」＜声優と夜あそび＞

声優の森久保祥太郎が出演する「声優と夜あそび ウォーカーズ」(毎週月～金曜夜11:30-11:50、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、8月7日～10日放送の #66〜69では、金曜日MCでもある岡本信彦をゲストに迎え、後輩を指導することもあるというふたりが、新人声優を育てる上での教育論に加えて、役作りについて深いトークをくり広げた。

新人声優を育てる上での教育論

岡本とふたりの学生時代の話題で盛りあがったり、間近に控えた特別番組「声優28時間テレビ大感謝祭〜Challenge Again〜」(以下、「声優28時間テレビ」)に向けて、2022年の「声優28時間テレビ」をふり返ったりと、リラックスした雰囲気でトークをくり広げていく。

また、森久保が、「声優28時間テレビ」の企画で声優の卵たちに会ってきたことをあげると、話題は、実際に後輩を指導することもあるというふたりの教育論へ移る。

まずは、最初に教えることとして「とりあえず第一段階は、恥ずかしさとか自我を捨てること」と語り、そこが芝居をする上での最初のポイントとしつつも、「そこがむずかしいんですよね。緊張もあるし」と続ける岡本に、森久保も大きくうなずく。

また、森久保は後輩によく言っている言葉があると話し、「出る杭にならなきゃ打たれない」と、その真意について「みんな遠慮して出ていかないから、打たれることすらない。多少でもやりすぎて“お前やりすぎ”って言われたり、そういう子に対しては、別にいやな感じしないじゃん」「出てきてない杭を引っ張りあげていくほうが大変だから、いい意味で“出る杭”って大事だと思ってる」と語った森久保に、岡本も「あ〜、なるほど」と感嘆の声をあげていた。