赤楚衛二“向井くん”悲痛…生田絵梨花“美和子”の衝撃の一言に「そりゃないよ」「きつい」の声＜こっち向いてよ向井くん＞

赤楚衛二が主演するドラマ「こっち向いてよ向井くん」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系、Huluでも配信)の第6話が8月16日に放送。美和子(生田絵梨花)の元カレの存在に悩みまくりながらも、2人の時間を重ね続ける向井くん(赤楚)が、美和子の一言に大ショック。視聴者も悲痛な思いをSNSに投稿し、初回から6話連続でX(旧Twitter)でトレンド入りを果たした。(以下、ネタバレを含みます)

恋愛迷子・赤楚衛二“向井くん”の新たな恋物語

本作はねむようこ氏の同名コミックスが原作。33歳で実家暮らしの主人公・向井悟は、雰囲気も性格も良く、仕事もできて先輩にも後輩にも好かれてる“いい男”。ふと気づけば10年間も“恋”をしていない恋愛迷子となってしまっていたが、新たな恋を始めようとする。

赤楚が主人公の向井くんを、向井くんが忘れられない10年前の元カノ・藤堂美和子役に生田、向井の妹・武田麻美役に藤原さくら、麻美の夫でスパイス＆バー「パイレオ」の店主・武田元気役に岡山天音、向井家の母・向井公子役で財前直見が出演。

さらに、向井の会社の後輩・河西翔太役に内藤秀一郎、向井の恋の相談相手となる坂井戸洸稀役に波瑠、洸稀の同僚でスマートな恋愛強者・環田和哉役で市原隼人が出演している。

赤楚衛二“向井くん”、生田絵梨花“美和子”の元カレの存在に悩みまくる

ドラマ冒頭では、美和子が向井くんと再会してからの心の声入り回想が…。飲み会で再会したときには向井くんが来ることを知らなかったこと、イヤホンを返すときはすぐ帰るつもりだったことがわかる。美和子は元カレの向井くんに懐かしさを感じてそばにいるらしい。一方向井くんは、美和子と元サヤになれたことがラッキーだと、2人で新しい人生を歩もうとしていた。

そんなとき、美和子の部屋でシェイバーを発見。美和子には、5年付き合って3ヶ月前に別れた元カレがいたことを知った向井くんは、自分はただ寂しさを紛らわすための要員なのでは…と悩み始めた。いつも恋の相談相手になってくれる洸稀だったら、どんなアドバイスをしてくれるのかを妄想する向井くんがいじらしい。