AKB48を卒業して3週間がたった清水。現在の心境を聞かれると「そんなに自分的には変化を感じてなくて…。でも、今まで習慣的にやってた劇場公演とか、メンバーと一緒にレッスンするっていうのがなくて、ちょっと寂しいなっていう感じです」と、メンバーと会う機会が減ったことへの寂しさを伝えながらも「でも、なんか日々一人で生きているっていう感じがして楽しいです」と語る。
現在はドラマ「スーパーのカゴの中身が気になる私」(中京テレビ)に出演中で、10月に上演する舞台「とのまわり」への出演も決まっているなど、俳優として順調に活動している。しかし、AKB48を卒業してから親にまだ会っていないそうで、今年中に「ご飯をごちそうしたい」と明かした。
一方、小田はAKB48の選抜常連メンバーで、9月27日(水)にはAKB48・62枚目シングル「アイドルなんかじゃなかったら」をリリース。「注目ポイントは、やっぱり同期の小栗有以ちゃんがセンターをしているっていうところですね。結構攻めた歌詞で、禁断な恋の話なのかな? 良い曲なので、ぜひたくさんの方に聴いていただきたいなって思います」とアピールした。
また、新曲のタイトルにかけて、二人には「もしアイドルなんかじゃなかったら?」という質問が二人に投げ掛けられると、清水は「料理の学校に通っていたから、ホテルや結婚式場でシェフをしていたかもしれません」、小田は「高校生の時にアイドルになることしか夢がなかったので、それ以外の道を考えていなかったので、普通に会社とかで働いていたかなって思います」と答えた。
ほか、「この夏にやりたいこと」という質問で、小田は「この夏は甲子園を見に行ったんですよ。神奈川県出身なので慶応高校を応援しているんですけど、今日も勝ちました。初めて野球を見に行ってすごく面白かったので、来年は清水麻璃亜ちゃんを誘って、甲子園へ一緒に見に行きたいなって思います」と突然の提案で、清水を驚かせた。
しかし、「推しの選手はいますか?」と聞かれると「え…」と動揺。「推しいるじゃん」と暴露する清水と「言っていいのかな? 恥ずかしいな(笑)」と照れ笑いを浮かべる小田で女子トークのようなやり取りに。小田は「チーム8所属だったので、(背番号)8番の丸田(湊斗)くんはずっと見ていて…。SNSとかですごい人気ですけど」と、「肌が白くてイケメン」と話題の丸田選手の名前を挙げた。
「でも、私はプレーを見て応援したいなって気持ちになったので。私の推しは丸田湊斗選手です」ときっぱり。最後は「私たちもずっと8を背負って頑張ってきたので、8番を背負っているということは私たちにとっても誇らしいことなので、ぜひ決勝も勝ってほしいなって思います。応援してま~す」と、23日の決勝戦への進出を決めた慶応高校の丸田選手にエールを送っていた。