8月26日(土)昼1:00よりABEMA PPV ONLINE LIVEにて全試合生中継されることが決定している格闘イベント「BreakingDown 9」が、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeにて、7月に行われたオーディションの独占密着動画を公開した。
「BreakingDown」シリーズは、総合格闘家の朝倉未来選手がプロデューサーを務める“今、もっとも話題になる”格闘エンターテインメントで、試合は、朝倉選手本人が考案した「1分1ラウンドで最強を決める」というルールのもと、現役プロ格闘家や元プロ格闘家、空手やボクシングの元世界ランカーに加えて、ラッパーやYouTuberなど、多方面で活躍している面々が一同に集い、試合を行う。イベント名のとおり、格闘技や格闘家の既存イメージを“こわし続ける”刺激的な興行となっている。
7月に都内某所で行われた今回のオーディションには、“喧嘩3000戦無敗”の所沢のタイソンが登場し、開始早々、瓜田純士選手と乱闘直前まで暴れたかと思いきや、ごぼうの党の奥野卓志代表とも乱闘を始めるなど、終始、波乱を巻き起こしていた。奥野代表と試合が決まった所沢のタイソンは、「前回の『BreakingDown』の観戦でも乱闘になったんですけど、今回も開口一番にからんできて。いいかげんウザってーなみたいな。本当に強いんだったら実力見せろとか、1回でもいいからリングで戦えとか、そういう声があまりにもうっとうしかったので、1回、出れば黙るだろうと。そんなに俺の喧嘩が見たいなら見せてやるってことで今回、オーディションに来ました。ヘビー級の強い人と戦えば、いちばんおもしろいと思ったけど、そんだけ奥野がからんできてやりたいって言うなら、上等だよ」とコメントすると、奥野代表も「3000戦無敗って言われてるから、1敗させてやろうかなって思っている」と意気込みを語った。
また、本オーディションには俳優の城田優の実兄である城田純も登場し、歌手や俳優として活躍の場を広げる城田は、会場にて元芸人のぬりぼう選手を指名し、「タレントの清水君を倒してノリに乗ってるので、僕が格闘技のきびしさを教えてあげたいと思います」との対戦要求に対して、ぬりぼう選手は「ぜんぜん10秒で決めますよ」と強気に返答し、幼少期に空手を5年習い、現在もキックボクシングを5年間行っているという城田がどのような試合展開を見せるのか、注目が集まる。
また、8月26日(土)に開催される「BreakingDown 9」では、日本全国から集まった喧嘩自慢のNo.1を決める「喧嘩最強決定戦」を行う。北関東、神奈川・横浜、大阪、九州からそれぞれ強者を集めトーナメントを行い、最後まで勝ちぬいた者たちが、「BreakingDown」の舞台での決勝戦に進める。日本全国から地元の威信を懸けた喧嘩自慢たちが大集結し、喧嘩最強決定戦の頂点に輝くのはどの地域なのか、プライドをかけた注目の戦いを楽しむことができる。
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