「ヤングマガジン」で連載中の漫画「マイホームヒーロー」が、佐々木蔵之介主演、高橋恭平(なにわ男子)、齋藤飛鳥、木村多江ら豪華キャストが集結し、連続ドラマ&映画化されることが分かった。
2017年より「ヤングマガジン」で連載をスタートし、累計330万部を突破、現在も大人気連載中の「マイホームヒーロー」は、2023年4月にTVアニメ化。平凡なサラリーマンが、愛するひとり娘の“彼氏”を殺害し、その死体を隠蔽するという衝撃的な物語の幕開けがSNS上を大きくにぎわせ、過激なテーマゆえ、一部では「実写化は不可能では?」ともうわさされてきた。
愛する家族とただ平穏に暮らしていくことだけが生きがいだった、ごく普通のお父さん・鳥栖哲雄はある日、娘の彼氏を殺して“殺人犯”になってしまう。一線を越えてしまった哲雄を待ち受けるのは、冷徹で残忍な“闇社会の半グレ組織”だった。“娘を守るために”殺人犯になった父。夫の秘密を守り、支える妻。そして何も知らない娘。推理小説オタクの“ただのおじさん”は、家族を守るために命を懸けた絶対に負けられない闘いに挑む。
鳥栖哲雄は“家族のヒーロー”か、それとも“ただの犯罪者”か。サラリーマンVS半グレ組織。次々に巻き起こる日常ではありえない。常軌を逸した展開に…お父さん、毎週大ピンチに。1秒たりとも目が離せないノンストップファミリーサスペンスがMBS/TBSドラマイズム枠で10月24日(火)よりドラマ放送。さらに、2024年春には映画化もされる。
このたび、ドラマポスタービジュアルと超特報映像が同時解禁された。おもちゃ会社で働くごく普通のサラリーマンで、家族を守るため“殺人”を犯してしまう主人公・鳥栖哲雄役には、数々の話題作に出演し、2024年にはNHK大河ドラマ「光る君へ」の出演を控える佐々木。
哲雄を殺人犯と疑い、執拗に追及する半グレ集団のリーダー格・間島恭一(まじま・きょういち)役には、なにわ男子のメンバーで、初主演を務めた今年3月公開の映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』を大ヒットに導いた高橋。
鳥栖家の一人娘・鳥栖零花(とす・れいか)役には、長年エースとしてグループを牽引した乃木坂46卒業後、本作が初のドラマ&映画出演作となる齋藤。哲雄の妻で、良き理解者・鳥栖歌仙(とす・かせん)役には『ぐるりのこと。』で第32回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など多数の賞を受賞し、ドラマ「あなたの番です」「ラストマン‐全盲の捜査官-」出演など、話題作に多く出演する木村。
そして、鳥栖一家を追い込んでいく犯罪組織「間野会」のメンバーとして、吉田栄作、音尾琢真、淵上泰史、内藤秀一郎が集結。
監督を務めるのは、「ドラゴン桜」「グランメゾン東京」「ユニコーンに乗って」など数々の人気ドラマに演出として参加した、青山貴洋。本作が劇場長編映画デビューとなる。
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