<僕が見たかった青空>杉浦英恋&工藤唯愛 年少コンビは“気持ち作り担当・かわいい担当”「まだ夢の中にいるみたい」

2023/09/02 08:30 配信

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「僕青」年少コンビの杉浦英恋&工藤唯愛撮影=友野雄

乃木坂46の公式ライバルグループとして結成された、僕が見たかった青空(略称・僕青)。6月15日にはオーディションに合格した23人のメンバー発表会が行われ、8月30日には注目のデビューシングル「青空について考える」がリリースされた。活動スタートから約2カ月が経つが、今グループはどのような雰囲気なのだろうか。今回は7人のメンバーに連続インタビューを実施。第2回目はグループの年少コンビ、15歳の杉浦英恋(えれん)、14歳の工藤唯愛(ゆあ)にアイドル活動への思い、これからの目標などを聞いた。

まだ夢を見ているようなふわふわな感覚

杉浦英恋撮影=友野雄


――メンバー発表会から約2カ月。アイドル活動を始めて現在の心境はどのようなものですか?

工藤:撮影や取材をしていただいて、最近になってようやく実感が湧いてきた感じです。

杉浦:私はまだふわふわしているかも。

工藤:私もだよ~。ふわふわしていて、気づいたら撮影してたりする(笑)。なんだか夢の中にいるみたい。

杉浦:そうだよね。長い夢を見ているのかも。いつ覚めるんだろうね。

――テレビ初パフォーマンスが「FNS歌謡祭2023 夏」という大舞台でした。

工藤:テレビで観ていた場所に自分が立つなんて、信じられなかったです。今までは本番のパフォーマンスだけを観て、「すごいなあ…」って思っていたんですけど、自分が出ることになって、リハーサルや舞台裏の大変さを知って、「本当にアイドルになったんだな」って思うようになりました。

杉浦:あの場所に自分が立っていたなんてびっくりだし、今でもすごく不思議な気分です。

――オーディションにはどのようなきっかけで応募されたのですか?

杉浦:きっかけは私はお母さんです。オーディションの開催告知をお母さんが見せてくれて、最初は「へえ、そうなんだ」と聞き流していたんですけど、どこかで挑戦したいって気持ちがあったんだと思います。少し経って、受けてみようかなという気持ちが湧いてきて。アイドルに詳しいわけでも目指していたわけでもないんですけど、目の前の人たちを笑顔にしたいという夢は昔からずっと持っていました。多分、お母さんはそれを感じてとってくれていたんだと思います。

工藤:私はもともと人前に出るお仕事に興味があって、アイドルも大好きでした。でも自分がアイドルになるのはちょっと違うなと思って応援する側で楽しんでいたんですけど、お母さんにチャンスがあるから受けてみたら、と言われて。それでチャレンジしてみました。

工藤唯愛撮影=友野雄


メンバーとは「短い期間と思えないぐらいすごく仲良し」

僕が見たかった青空※提供写真


――この2カ月間、メンバーと過ごしてグループにどんな印象を感じていますか?

工藤:短い期間と思えないぐらいすごく仲良しです。

杉浦:ね。とんでもなく仲良し。

――杉浦さんと工藤さんは、お互いにどのような印象を持っていますか?

工藤:英恋ちゃんの周りはいつもニコニコがいっぱいです。みんな「かわいい!」って囲んでいるんですよ。

杉浦:それは唯愛のほうだよ。やっぱり最年少ってかわいいんですよ。唯愛は14歳には見えないくらいかわいくて、ちょっと不思議ちゃんなところが大好き。なんかポワポワしていて(笑)。

工藤:英恋ちゃんもかわいいよ~。いつもお目々がきゅるきゅるしてるんだもん。

杉浦:やっぱり歳が近いこともあって、合格してからすぐ仲良くなれて、小さい頃から一緒にいたような感覚。隣同士でよく座っています。