カズレーザー＆たかし「スーパー戦隊」への熱い思いを語る！

7月30日(日)夜6時57分から放送される「日曜もアメトーーク！」(テレビ朝日系)は、メイプル超合金・カズレーザー、土田晃之、トレンディエンジェル・たかしらが“スーパー戦隊”について熱く語り合う“スーパー戦隊大好き芸人”。収録前、カズレーザーとたかしに番組への意気込みを聞いた。

――ファンの方からのリクエストも多かった待望の「スーパー戦隊大好き芸人」ですが、収録に臨むに当たっていかがですか？

カズレーザー：スーパー戦隊って本当に幅広い世代にファンがいるんですよ。お子さんと一緒に見ているお父さんお母さんも好きだと思うんですけど、子どもの頃からずーと見ているコアなファンも結構いるんで、そういう人たちからしたら、「こいつら生半可なこと語ってんじゃねーぞ！」って目で見られるので、不用意なことは言えないですよね。

たかし：やっぱこう、ばかにしたくはないですよね。

カズレーザー：そうですよね。スーパー戦隊っていうのは育ての親ですから。

たかし：面白おかしく伝えるのはちょっと嫌です。格好良さだけを伝えたい。

カズレーザー：笑いとか要らないっす。

たかし：だから今日お客さんとか入れない方がいいかもしれないです。

カズレーザー：お客さんが変なところで笑おうもんなら、マジ血が流れますよね。そういうんじゃないで僕ら(笑)。

――それぞれの世代によってすごくハマっていた戦隊などがあると思いますが、「この戦隊が一番好き」っていうのはありますか？

たかし：僕は小学生くらいの時に一番見てたのは「カクレンジャー」とか…。

カズレーザー：あー、ケイン・コスギさんの？

たかし：そうそう。まだ日本語が曖昧だった時のね(笑)。「カクレンジャー」はやっぱり一番格好良かったですね。

カズレーザー：僕はジュウレンジャーが好きですね～！　恐竜戦隊ジュウレンジャーは格好良いですね。途中からリーダーのお兄ちゃんが出てくるんですよねー。寿命が残りわずかっていう展開がね…あ、これ以上言うとネタバレになっちゃうから、おのおのDVDで見ていただいて。25年越しのネタバレになっちゃう(笑)。

たかし：この番組をきっかけにDVDを買う人とかもいるかもしれないから、確かに内容は言えないですよね。

カズレーザー：フラッシュマンとかマスクマンとか、この辺は今までと違って、ハッピーエンドっぽくない終わり方とか、ちょっと子供心にも考えさせられる終わり方…まぁこれ以上はネタバレなんで言えないんですけど。

たかし：もう30年も前ですよ。

カズレーザー：マスクマン、格好良いですよねー。マスクマンは頑張るっていう熱意で変身するタイプのヒーローなんで、格好良いです。