カズレーザー&たかし「スーパー戦隊」への熱い思いを語る!

2017/07/26 09:00 配信

バラエティー

「スーパー戦隊」への思いを語ったカズレーザーとたかし(C)テレビ朝日


――ハリウッドでも映画化されましたが、どういったところが世界の人にも受け入れられる要因だと思いますか?

カズレーザー:国を超えた分かりやすさっていうのももちろんありますし、あとハリウッドで三船敏郎さんが話題になったじゃないですか? やっぱり戦隊モノって、話の持っていき方が時代劇と似てるんですよ。

たかし:確かに流れは一緒ですもんね。

カズレーザー:ここで盛り上がって、ここで話が進んでとか、ハリウッドの映画の作り方とも近いと思うんですよ。ただタイムテーブルが違うから、あっちの人が思っている盛り上がる箇所とちょっとずらされて盛り上がるから、それが新鮮に映ると思うんですよね。

もちろんストーリーも面白いと思うんですけど、途中で目を離しても、見返したら大体話が分かるんですよ。それってすごい大事なことで、やっぱり伝わりやすいっていうのは何より素晴らしいことですからね。

たかし:それまで全く見ていなかった人が突然20話を見たとしても楽しめると思う。

カズレーザー:まずパっと見た時に、どっちが悪いやつかすぐ分かるっていうのもいいですよね。それが分かるっていう、普遍的なデザインっていうのはスゴイと思うんですよ。

――戦隊といえば巨大ロボだと思うのですが、お二人が最初に買った巨大ロボと、個人的にお好きな巨大ロボは何でしょうか?

たかし:僕はカクレンジャーですね。ケイン・コスギさんのニンジャブラックのカエルみたいな…。

カズレーザー:それ単体で(笑)!?

たかし:やっぱり親が全部買ってくれなかったんで(笑)。

カズレーザー:俺はフラッシュマンのフラッシュキングを最初に買ってもらいました。フラッシュキングの変形合体の仕方が、他と比べてちょっと特殊なんですよ。あれ以降、採用されてないってことは、たぶん合体部分とかに負担が掛かってすぐ壊れるんでしょうね。

――今回、番組内で特別なことが起こるってお聞きしたんですが…本当ですか?

カズレーザー:まぁそうなんですよね。キュウレンジャーとのコラボということでね。あんまり言えないんですけど、戦隊好きとしては夢のようなことが起きます。

たかし:すごいことが起きるかもしれません。

カズレーザー:起きないかもしれませんしね(笑)。