映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の過去を受け入れ、交際をスタートしたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)。苦戦していた連載小説も最終回の評判はすこぶるよく、彩とともに過ごす何気ない日々に幸せを感じていた。
そんな中、太郎は太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)が集落の一軒の家に出入りしているのを見かける。その家は、江西佑空(麿赤兒)が住職を務める“随明寺”に多額の寄進し、かつルミナスソーラーから土地の売却を持ちかけられている5軒のうちの1軒、つまり、太郎が次に放火のターゲットにされるのではとにらんでいた家の一つだった。
その直後、太郎の背後に現れたのは消防団メンバーの山原賢作(生瀬勝久)だった。実は、賢作は3年ほど前から真鍋の姿をハヤブサ地区で見かけ、不審に思ってひそかに見張り続けていたらしい。
二人は消防団に集合を掛け、真鍋が連続放火に関わっているのではないかという推理を伝える。消防団員たちは次の放火の標的を探るべく、手分けして5軒に聞き込みを開始。
太郎は並行して中山田にもルミナスソーラーについて調べてもらうが、その矢先、警告なのか、太郎の住む“桜屋敷”で炎が。果たして消防団は次なる放火事件を防ぐことはできるのか。さらに、太郎は「連続放火犯は、消防団の中にいる」という衝撃の真実に気づく。
公式ホームページの予告動画では、幸せそうに過ごす太郎と彩の姿や次の放火の標的を探るべく太郎らハヤブサ消防団が奮闘するシーン、そして太郎が怪しんでいる真鍋が太郎へ「首を突っ込みすぎるのは三馬さんにとってよくないと思うけどな…」と忠告するシーンなどが公開されている。
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