香取慎吾と草なぎ剛が8月27日放送の「ShinTsuyo POWER SPLASH」(bayfm)に出演。草なぎが古着について熱弁する場面があった。
この日の放送では、古着についてトークを展開。香取が「洋服はどうですか? なんか買いましたか?」と質問すると、草なぎは「相変わらず古着が好きで」と答え「最近はYouTubeやらSNSが発達してるから、本当に日本中世界中の隅々までだいたいそんなのがあるんじゃないかなぁみたいな情報が飛び込んでくる」と語った。
「欲しいものがたくさんある」という草なぎは「最近芸人さんとかが古着屋さんに行ってYouTubeあげてるのがすごくたくさんあって。『この店知ってる!』とか」と告白。そのような動画がはやっているのではないかと推測し、「ここ1〜2年でめちゃめちゃ古着屋に行く芸人さんが多くて。『ここ行ったことないけど行ってるんだ』みたいな、そんな動画がすごいあって」と話した。
香取は「いいのあるの? 何年も前に『もうない』とか言ってたじゃん」と質問。草なぎは「いや、ありますね」と答え「またブームが来てるんだろうね、古着の。やっぱり日本に集まってくるっていうか。冷静に考えてこんなに古着がある国ってないんだよね。アメリカとかもさ、別にそんなにないんだよ。日本の文化なんだよ」と熱弁。ないとは言っても集まってくるのだと考えを口にした。
草なぎは古着について「日本が生み出したカルチャーといっても過言ではない」と言い、「それに輪をかけて世界中が気付いちゃった。逆にアメリカの方とか、細かいディティールとか実は知らなかったりするわけよ。日本の方がやっぱりすごくて、ちょっとしたディティールに気づくわけよ」と熱弁。
ディティールの例として年代によってボタンや糸の使い方が違うということを挙げ「作っているアメリカの方は実は分かってなかったりして。だけど、その知識がたくさん重なってきちゃって、そこにプレミアがつくわけよ」と説明していた。
※「草なぎ剛」のなぎは、弓へんに前の旧字体その下に刀が正式表記