赤楚衛二“向井”、10年越しの恋に決着をつけ物語は最終章へ「恋には賞味期限がある…」＜こっち向いてよ向井くん＞

第8話では――

今いる場所から一歩踏み出そうと決めた向井は、10年引きずった元カノ･美和子への未練を断ち切ったものの、喪失感に襲われていた。

「恋に賞味期限は付きもの」と洸稀は慰めてくれるけど、始まったときから終わりに向かっているなんて寂しいし、いつまでもラブラブでいられる恋もあると信じたい。

そんな向井は、環田から突然飲みに誘われ、まさかの警告を受けることに。

一方、麻美の気持ちが分からない元気は、ある行動に出る。

「恋愛っていつか終わりが来るの？」「友達のままならずっと一緒にいられるの？」と、ますますこじらせる恋愛迷子たちに決断の時が迫る。

――という物語が描かれる。

10年越しの恋、ついに終演

公式HPなどで公開されている予告動画では、「長い物語が…終わった」と仕事に打ち込む向井の姿や、「彼女の物語の中では、向井くんは脇役だったんだねぇ」と耳が痛い言葉を吐く洸稀の姿などが描かれている。

しかし、向井は「なんか坂井戸さんといると、傷をえぐられながらも癒されていく」「友達ってありがたいな～って思ってるよ？」とどこかうれしそう。

また、環田とデートに出掛ける洸稀の姿や、「私の方が見失ってた…」「そろそろ答えを出さないと駄目だよね」と向かい合う麻美と元気の姿も。

そして向井は、「恋には賞味期限がある…」「どうして別れが来ちゃうんだろう…」と新たな悩みに直面している。

第8話放送を前に、「賞味期限のあるのが恋、ないのが愛」「向井くんと坂井戸さんの関係は変わるのでしょうか？」「みんなが自分らしい幸せを見つけてほしい」「向井くんに明るい明日を！」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。

「こっち向いてよ向井くん」第8話は、8月30日(水)夜10:00より日本テレビ系にて放送。