広瀬アリス、徹底したインドア派を告白　仕事以外は「一切出ません。カーテンも開けません」

俳優の広瀬アリスが8月30日、都内で行われた「戸田建設 新CM発表会」に出席。徹底したインドア派を告白した。

どこでもドアが家に1台あればいいな

戸田建設の新CMに出演する広瀬は、ブランドスローガンである「Build the Culture.人がつくる。人でつくる。」にちなみ、自身が考える「人がつくる未来の街」を戸田建設の大谷清介社長に提案。「インドア人間に優しい街」と書かれたフリップを掲げると、「私は、お仕事以外は基本的に外には出たくない人間」「この時期は特に、本当に引きこもっていたいという気持ちが強い」と熱弁した。

仕事で家を出る際の「移動時間が一番嫌だ」と語る広瀬は「理想を言うと、どこでもドアが家に1台あればいいなと。玄関を出て、駐車場まで行くのも短い距離だけど嫌だなと思っちゃう」と告白。

大谷社長は「大変困る(笑)。せっかく作っているオフィスビルに来ていただけない(笑)」と困りながらも、「そういう気持ちの方々でも来たくなるようなオフィスビルを目指して作っております」と前向きに答えていた。

家の中だけで一日1万歩

「仕事以外一切出ません。カーテンも開けません。ずっと家にいます」とインドアぶりを語る広瀬だが、家にいながら運動もしているそう。

「歩数計を携帯に入れているので、(歩数を)稼ぎたいんですよ。目に見えて結果が見えるとうれしい」と打ち明け、「ずっとポケットに携帯を入れて、犬を追いかけ回して、とかやってます」と犬を追いかけることで運動になっていると語った。

歩数を聞かれると「1万行くかいかないかくらいですかね。休みの日は。家の中でそれくらい動けていたらすごくいいなと思っています」とほほ笑んでいた。

広瀬が出演する戸田建設の新CMは9月2日(土)より放映開始。

◆取材・文＝山田健史