赤楚衛二“向井くん”vs波瑠“洸稀”のパフェ討論に、市原隼人“環田”と洸稀の展開が反響を呼ぶ＜こっち向いてよ向井くん＞

赤楚衛二主演のドラマ「こっち向いてよ向井くん」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系、Huluでも配信)の第8話が8月30日に放送。向井くん(赤楚)が、洸稀(波瑠)と環田(市原隼人)の関係に背中を押すも、洸稀の意外な決断に視聴者も驚き。向井くんと洸稀のやり取りもSNSで話題となり、初回から8話連続でX(旧Twitter)でトレンド入りを果たした。(以下、ネタバレを含みます)

恋愛迷子の赤楚衛二“向井くん”が10年ぶりに新たな恋に向かう

本作はねむようこ氏の同名コミックスが原作。33歳で実家暮らしの主人公・向井悟は、雰囲気も性格も良く、仕事もできて先輩にも後輩にも好かれてる“いい男”。ふと気づけば10年間も“恋”をしていない恋愛迷子となってしまっていたが、新たな恋を始めようとする。

赤楚が主人公の向井くんを、向井くんが忘れられない10年前の元カノ・藤堂美和子役に生田絵梨花、向井の妹・武田麻美役に藤原さくら、麻美の夫でスパイス＆バー「パイレオ」の店主・武田元気役に岡山天音、向井家の母・公子役に財前直見が出演。

さらに、向井の会社の後輩・河西翔太役に内藤秀一郎、向井の恋の相談相手となる坂井戸洸稀役に波瑠、洸稀の同僚でスマートな恋愛強者・環田和哉役で市原が出演している。

赤楚衛二“向井くん”、波瑠“洸稀”と市原隼人“環田”の関係に複雑な思いを抱える

美和子と別れた向井くんが、いつものように元気の店「パイレオ」で洸稀と話をしていると、「恋愛って賞味期限が付きもの」と慰められる。「終わらない恋があるかも」と言う向井くんに、そう思うけど自分はおいしいとこだけの恋愛がいいという洸稀。洸稀と大人の関係をしている相手が、憧れの先輩・環田と知り複雑な思いを抱える向井くんは、洸稀と環田の関係が気になっていた。

そんな中、環田から連絡が来て、久しぶりに2人で食事をしていた向井くんに洸稀から連絡が。それに気づいた環田は、かなりの真剣モードで「あの子に、ちょっかい出すのやめてくんないかな？」と向井くんに伝える。環田が洸稀のことをかなり好きなことに気づいた向井くんは、洸稀とはしばらく会わないでおこうと決めた。

しかし、環田と洸稀が働く会社とコラボTシャツを作ることになり、一緒に仕事をすることになってしまった。