――自分はこういうところでグループの力になっていきたい、というビジョンがあれば教えてください。
柳堀:年齢的にちょうど真ん中なので、両側を引っ張れる存在でありたいです。今もまとまっていますけど、もっともっとみんなをつなげる存在になりたいです。
今井:私はやっぱりハッピーガール?(笑) 人と話すことが好きなので、楽屋でも誰かを捕まえて話しかけちゃいますね。話すこと自体が好きだし、話して楽しい雰囲気を作るのも大好きです。
――これからの活動で楽しみにしていること。やってみたいことは?
今井:「お台場冒険王2023」や「Tokyo Idol Festival 2023」にて歌唱させていただいた時に応援してくださっている皆さんと向き合えるとアイドルになったという実感が湧いて、感動で泣きそうになりながら毎回踊っています。この感動を忘れたくないのでもっと皆さんの前に立てるように、頑張って行きます。
柳堀:私もやっぱり一番はライブの回数を増やすことが目標です。メンバーは沖縄から北海道まで出身が色々だし、全国をライブで回りながら、みんなで地元の美味しいものを食べ歩きできたら最高ですね。
――最後に、応援してくれているファンにメッセージをお願いします。
柳堀:「僕青」23人全員でお互いを高め合い、支え合いながら日本一のチームワークだと言ってもらえるようなグループにしていきたいです。だからこそ皆さんにはイチから成長していく私たちの姿を見届けてもらいたいし、1stシングルにはデビューへの想いや「僕青」のメッセージが込められているので、たくさん聴いていただけると嬉しいです。
今井:まだ未熟な面はたくさん見えると思います。力を合わせて頑張っていくので、皆さんにもその成長を一緒に共有していただきたいです。「青空について考える」は私たちにとって最初のシングルでとても大切な曲ですが、これが皆さんにとっても大切な曲になれるように一生懸命みんなで届けていきたいです。
◆取材・文/鈴木康道