9月15日(金)にオンライン動画配信サービス「Hulu」にて独占配信がスタートする国際連続ドラマ「神の雫/Drops of God」。山下智久が海外ドラマ初主演を務めることでも話題となっているが、この度新たな日本人キャストとしてモデルで女優の岡本あずさの出演が発表された。それに際して、Huluサイト内の「神の雫/Drops of God」ページでは、8月30日より山下&岡本の対談インタビュー映像が公開されている。
ワインブームに火を付けた亜樹直の大人気漫画「神の雫」が原作となる本作。山下が演じる聡明なワイン評論家・遠峰一青(とおみねいっせい)を“新たな主人公”に設定し、“ワインに人生をかけた男”と“ワインに運命を狂わされた女”の国境を越えた対決が描かれる。
そして本作では、一青に自らの内面と向き合うきっかけを与える敏腕ジャーナリスト・片瀬百合香役として岡本が出演。原作には登場しない新キャラクターでありながら、重要なカギを握る人物となっている。
岡本は、自身が演じる百合香について「一見、頭も良くて、クールで気が強い面もあるのですが、一青と距離が縮まってからはちょっとユーモアもあって、なかなか面白い子だなと思います」と分析。「お芝居でもいろんな顔を見せていきたいと思いながら、演じました」と語っていた。
これまで「ケータイ刑事 銭形命」や「ストロベリーナイト」シリーズ、「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「金田一少年の事件簿N(neo)」などの国内ドラマに出演してきた岡本だが、山下との共演や海外ドラマの出演は本作が初となる。
そんな岡本は山下と対談インタビューを行っており、今回公開された映像では初共演にもかかわらず、すっかり意気投合した2人の様子が映し出される。山下が「岡本さんはすべてを受け入れてくださるような方なので、僕もいい意味で気を使わず、リラックスして挑むことができました」と頬を緩ませた際には、岡本も「山下さんは本当に頼れるお兄さんという感じ。私は英語が全くできないので、現場で通訳さんが間に合わない時など、監督の指示を全部通訳してくださって…ありがとうございます!」と、リスペクト全開で目を輝かせていた。
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