――中村さんの印象を教えてください。
すごく頭のいい人で、感心します。満島(真之介)さんみたいに元気で大きな声でお話しするタイプではないのですが、ボソッと発言する言葉にすごくユーモアがあるんです。年下ではあるのですが、頭の回転のよさ、機転のすごさ、すべてにおいて尊敬しています。
――「ハヤブサ消防団」は中村さん演じる太郎がスランプに陥ったことから物語がスタートしたかと思いますが、岡部さんがスランプになったときはどのような方法で立ち直りますか?
結構、僕は人に話して解決しているかもしれません。「こんなんなってんけど、どう思う?」と相談できる相手が周りにいるので、その方々からもらったいろいろな意見を自分の中へ落とし込み、整理して解決策を探ります。
本当は話さんとスランプや悩みを克服した方が格好ええと思ってるんですが、話してしまうんですよね。
――正直なところ、吐き出した方がすっきりしますよね(笑)。
そうなんですよね。しかも、もう答えは分かってんねん(笑)。でも、人に聞いて「やっぱりそうだよね」と確認したい気持ちがあるのかもしれないです。
――最後に岡部さんが思う「ハヤブサ消防団」の見どころについて教えてください。
想像がつかない方向にお話が進むということが大きな見どころになると思います。「こんな牧歌的だった話が、そんな話になるのか!」と驚く人や、その内容に恐怖する人が続出するはずです。世間ではそう言うこともあるのかもしれないですし、お話はどんどん変化していくので、その面白さが皆さんに伝わればいいなと思います。ぜひ、最後までご覧ください。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)