29歳の妻夫木聡が不思議なエレベーターで“大人の本音トーク”

2009/12/21 16:49 配信

芸能一般

大人の本音トークに思わずにんまりの妻夫木聡

サッポロビール(株)は、俳優・妻夫木聡をメーンキャラクターに起用した「サッポロ生ビール黒ラベル」の新CM“大人エレベーター”を‘10年1月1日(金・祝)より全国で放送開始する。

'10年のサッポロビール黒ラベルは、「大人の☆生」をコミュニケーションテーマに掲げ、定評のある“生のうまさ”に加え、“自分なりの価値観を持った大人同士が飲むビールである”という新たな価値訴求を行っていく。新CMでも描かれる、“ビールを交わしてこそ生まれる交流”の中に、新しい気付きや共感を得てもらうことで、ブランドのさらなる活性化を図る。

CMは、“自分の生き方にしっかりとした思いを持っている大人たち”に出会える架空の“大人エレベーター”を舞台に、妻夫木がそこへ乗り込むことから物語が始まる。エレベーターに乗った29歳の妻夫木が、各階でそのフロア数と同じ年齢の魅力ある大人たちに出会い、“大人”をテーマに本音で語り合うという設定だ。出演者には、メーンキャラクターの妻夫木に加え、54歳の大人代表として中村勘三郎、Char、39歳の大人代表として宮藤官九郎、宮迫博之という個性豊かな大人たちが名を連ねる。

CMでは、妻夫木と共演者が、ビールを片手にフリートークを展開。自然で奥深い“大人の世界観”がリアルに表現されている。このCMは、全6篇制作されており、さまざまな視点からの“大人”が楽しめる。

撮影現場では、不思議で魅力的な空間をイメージしたセットに、妻夫木の自然な演技がマッチして、味わいのある雰囲気が生まれた。出演者が本音で語る会話の中には、心にぐっとくる言葉がいくつもあり、スタッフ一同思わず聞き入ってしまったという。