中村倫也“太郎”が放火犯に迫るシーンに鳥肌…ハヤブサ地区の異変も話題となりトレンド入り<ハヤブサ消防団>

2023/09/01 12:55 配信

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放火の現場と一ノ瀬ワタル“浩喜”の死の真相が明らかに


現段階では推測の域を出ず、決定的な証拠はないという太郎は、省吾に“本当に放火したのか”、“浩喜(一ノ瀬ワタル)の死に関わっているのか”を聞き出そうとする。すると、映像では省吾が放火を実行しているシーンが。さらに浩喜に放火現場を見られ口封じをするシーン、そしてそこに太陽光発電の営業・真鍋が現れ、真鍋が浩喜を殺害するシーンが映し出された。

放火犯だと詰め寄られている省吾は、認めるも認めないもせず、東京に憧れていたなど論点がずれた話をするばかり。しかし「浩喜は気の毒やった」といい、貴重な命を犠牲にしてるから、ありがたく自分たちのエネルギーにしなければと話す。そして「ハヤブサに戻ったら、全部話す」と約束し、立ち去ってしまった。

岡部たかし“省吾”が動画で告白「それが俺に与えられた使命」


次の日、省吾が遺体で発見された。太郎ら消防団の面々が、警察から省吾に何か変わったことがなかったかを聞かれ、ハヤブサで起こった放火のことを話すしかなかった。警察で遺体を確認した消防団メンバーは、失意の中ハヤブサに戻る。

ハヤブサに戻った太郎たちは、まるで祭りでもあるかのように人が多くいるのを目の当たりにする。畑を手伝う見知らぬ人、いつもの“居酒屋サンカク”も太郎たちが座る場所もないほどの見知らぬお客さんがあふれている。そのすべての人たちが薄い紫の布を身につけていた。

異様な雰囲気に、太郎たちが不気味がっていると、亡くなった省吾が時間指定でアップしていた動画が公開された。その動画には、高笑いしながら「王様の耳はロバの耳」と叫ぶ省吾の姿が。そして「それが俺に与えられた消防団以上の使命だった」という。さらに山原のぶこさんと思われる謎の女性(小林涼子)の話題になり、太郎を含めみんながハヤブサに導かれていると断言した。

中村倫也“太郎”が放火犯に迫るシーンは鳥肌ものでファン悲痛


太郎が消防団メンバーの前で放火犯に迫るシーンは鳥肌もの。「まさか、こんな展開になるとは。衝撃的でした」「犯人を問い詰める仲間の辛さが伝わって、泣きそうになりました」「最後の動画も嬉々と話してて鳥肌止まらんかった」「私の大好きな消防おじメンバーが欠けた」などとSNSで話題となり、X(旧Twitter)でトレンド入りを果たした。

第8話予告映像では、大勢の人が徒党を組んで歩くシーンや「やつら、ハヤブサを乗っ取るつもりや」という賢作のセリフ、弁護士が「お答えする義務はありません」と断言する姿も。さらに白い服を着た大勢の人の中を険しい表情で歩く太郎の姿が映し出される。ついに最終章に突入し謎が繋がりだすという第8話は9月7日(木)放送予定。

◆文=ザテレビジョンドラマ部