ヒプステ“MAD TRIGGER CREW”が語る4年間の絆「全員が信頼し合える現場」「全力で楽しんで、ありがとうを伝えたい」

2023/09/02 19:00 配信

2.5次元 インタビュー 独占

2021年上演のtrack.4での“MAD TRIGGER CREW”(C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage製作委員会

舞台『ヒプノシスマイク』(通称:ヒプステ)の全ディビジョン集合ライブ公演「『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』 Rule the Stage -Battle of Pride 2023-」(以下BoP)が9月3日(日)より開幕する。今作をラストにキャストの卒業が発表され、ファンからは別れを惜しむ声が上がっている。この度、ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”より、碧棺 左馬刻を演じる阿部顕嵐、入間 銃兎を演じる水江建太、毒島 メイソン 理鶯を演じるバーンズ勇気に独占インタビューを実施。BoPに向けた意気込み、逆境だったというtrack.1から4年間演じ続けてきたヨコハマ・ディビジョンの関係性、そしてヒプステへの思いを語ってもらった。

ヨコハマは「強い、悪い、セクシー」


──皆さんは track.1からヨコハマ・ディビジョンを演じていますが、「“MAD TRIGGER CREW”はどういうディビジョンだと思いますか?」と聞かれたら何と答えますか?

バーンズ勇気 “強い、悪い、セクシー”かな。

水江建太 分かる。

阿部顕嵐 色気があるよね。あとはギャップも一番あると思う。クールかつかわいいのもヨコハマで。

バーンズ そうそう。ラップをし始めたらめちゃめちゃクール。ほかにもクールなディビジョンはあるけど、違うクールさというか。

阿部 3人の曲だと、かわいい曲とか明るい曲ってほとんどないもんね。

水江 確かにないね。

バーンズ ダークな曲か、もしくはちょっとチルな感じか。

阿部 そうそう、海を感じるものかダークなもの。あと、声のバランスが良いと思うんですよ。ハイ・ロー・ミッドで、聴いていて飽きない。

水江 確かに。

──以前のインタビューで阿部さんは「ヨコハマの3人は背中を預け合っている」とおっしゃっていましたね。

バーンズ そんなこと言ってたの!? めっちゃカッコいいんだけど!

阿部 イケブクロは真ん中を3人で見ている感じがしていて、俺らは反対かなって。で、シブヤは肩を組んでいるようなイメージ。

水江 分かる、分かる!

バーンズ 本当そうだね。感動しちゃった。さすが。

2022年上演の《Rep LIVE side M.T.C》(C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage製作委員会


逆境だったtrack.1


──最初「ヒプノシスマイク」が舞台化して、ご自身が演じると決まったときはどう感じましたか?

バーンズ 俺は “2.5次元舞台” というジャンルでお芝居をするのが初めてだったので、まずは「どうやって動くの?」から始まって、さらにラップして、ダンスして……って大変そうだなと思った覚えがあります。

阿部 track.1のとき、最初はダンスもいろいろ作っていたんですけど、よりキャラクターらしさを追求するために、ダンスを減らしたりもして。あれは一番大変だった。

水江 そうだね。

バーンズ 最初は結構ちゃんと振りも入れてたもんね。でも千秋楽では、今までは踊っていなかったところで踊ったんだよね。

水江 皆でやり遂げた感じがあったよね。当時、そもそも「ヒプノシスマイク」を舞台化することに対しての反対の声もあって。そういう経験は僕自身初めてだったし、始まりは逆境だったという印象があります。

阿部 でも口コミが広がって、最後の数日は当日券にみんなが並んでくれるようになって。それがすごくうれしかったことを覚えています。カンパニーのみんなで状況を共有していたので「やっと伝わってきたな」と、どんどん広がっていくのを実感できたのも楽しかったですね。