“あざとかわいいレースクイーン”として人気のグラビアアイドル・佐々木萌香のファースト写真集「いちばん。」(徳間書店)が好評だ。かわいらしさと大人っぽさが同居する彼女に、写真集について伺うと共に、今後の活動について話を聞いた。
――写真集のオファーを聞いた時、どう思われましたか?
最初お話を聞いた時、「えっ!? 私!?」という驚きの気持ちが一番大きかったです。写真集は有名な方が出せるものと思っていて、とにかくお話を頂いたときはびっくりしました。ですが、いつも「週刊アサヒ芸能」(徳間書店)さんの表紙撮影でお世話になっている方からの熱烈オファーだと伺いまして。その方は何度もお仕事でご一緒したことがあり、とても真面目なお人柄なので「写真集、私も出せるんだ!」と思えてうれしさが込み上げました。
――写真集全体のテーマを教えてください。
写真集全体の設定は、「彼と二人で初めての宮古島の旅」です。初めての写真集の撮影なので、南国のカラフル感や自然豊かな緑やお花などの植物とのカットが多く、ポップでかわいい感じです。見ていてワクワクして一緒に旅行をしている気分になれると思います。
――宮古島で撮影されたのですね。
今年の4月に撮影しました。宮古島は仕事でもプライベートでも行ったことがなくて、今回の撮影で初めて訪れました。食べ物もおいしく、海もこれまで見たことがないくらい美しくて、また行きたいです。
――初めての写真集撮影、緊張されましたか?
撮影中は毎日ずっと爆笑していました。撮影スタッフさんたちとは他のお仕事でも何度かご一緒したことがある仲良しメンバーだったので、私もリラックスして撮影に臨めました。
今回の撮影で一番インパクトに残っているのは、私のリクエストで植物園で撮影させていただいた時です。茂みでの撮影中、背後から気配を感じて私はとっさにスタッフさんの脇を全力疾走で走り抜けたんです。そしたら、私を追いかけて野生の蛇が姿を現したんですよ! どうやら私を獲物として狙っていたようなんです。
私の突然の猛ダッシュにスタッフさんたちはビックリされたのですが、さらに蛇が出現したことで、より皆さんビックリされていて。私に野生の感が働いて事なきを得ましたが、とにかく蛇に丸飲みで食べられなくて良かったです(笑)。