ガールグループのLE SSERAFIMが、「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」(9月2日、さいたまスーパーアリーナ)に初登場。同イベントの大トリとして圧巻のパフォーマンスを披露し、会場を釘付けにした。
LE SSERAFIMは、KIM CHAEWON、SAKURA、HUH YUNJIN、KAZUHA、HONG EUNCHAEからなる5人組で、BTSなどのグローバルアーティストを多数輩出しているレーベルを傘下に置くHYBEとSOURCE MUSICがリリースした初のガールグループ。デビューわずか1年で数々の快挙を達成し、世界中から大きな注目を集めている。
まずは、メインステージで「Eve Psyche & The Bluebeard's wife」をクールなパフォーマンスで見せ、のっけから会場はヒートアップ。MCでは、メンバーそれぞれが自己紹介すると、会場からは大きな歓声が起こった。
日本のファッションイベント初登場にして、今回のTGCを大トリとして締めくくることになったLE SSERAFIMだが、CHAEWONは「こんなにたくさんの方々の前でステージに立つことができて本当にうれしいです」と満面の笑み。YUNJINは「少し緊張していましたが、皆さんに会った瞬間、緊張がうれしさに変わりました」とはにかみながら明かした。
また、EUNCHAEが「もっと皆さんの楽しさ、パワーを得るために、皆さんの近くに行ってみませんか?」と口にして、5人がランウエートップに歩き出すと、会場からは今日一の叫びに近い歓声が。5人は観客に満面の笑みで手を振りながら、声援に応えていた。
そして、トップに移動した5人は、「あちちちちち」というフレーズが印象的な「ANTIFRAGILE -Japanese ver.-」、さらに「UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers) -Japanese ver.-」を披露し、セクシーかつキレッキレのダンスで魅了。抜群のルックスに圧巻のパフォーマンスで、会場からは終始、割れんばかりの黄色い声が沸き起こっていた。
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