橋本梨菜、20代最後はウエディングドレスではなくメイド服で

2023/09/02 15:53 配信

グラビア 会見

イベントを開催した橋本梨菜撮影:原田健

グラビアアイドルでタレントの橋本梨菜が、5th写真集「Lina’s All」(9月13日[水]発売)の発売記念イベントを9月2日に都内で開催した。同作品は、橋本にとって20代ラストの写真集で、アメリカ・ロサンゼルスを舞台に大胆でセクシーな姿を惜しげもなく披露したファン垂涎の一冊となっている。通常版のほか、過去に発売した3冊の写真集「RINA×BLACK」(2017年)、「RIRIKOI」(2018年)、「黒蜜」(2020年)を再集録した完全版となる特装版も同時発売する。

がむしゃらにやってきた20代の集大成


囲み取材に登場した橋本は「写真集は2年半ぶりで、すごく久しぶりという感覚だったのですが、今回は『海外に行きたい』というわがままを言わせていただきまして、LAの方に行ってきました。元々LAは好きで、気候だったり過ごしやすさが自分に合っているなと思っていたので、そんな場所でがむしゃらにいろんなグラビアをやってきた20代の一つの集大成として撮影することができてとってもうれしかったです」とにっこり。

また、撮影について「タイトなスケジュールでみっちり撮影をしたので、毎日ホテルが替わったんですよ。毎日パッキングし直して、朝一で撮影に出て、夜になったらホテルに着いて、荷ほどきするという…(苦笑)。だから、頭はずっと撮影モードだったんですけど、いろんなところに行けたことがすごく楽しかったですし、写真集の中でも景色がいろいろ変わるところは楽しめると思います!」と振り返った。

ほか、レッドロックキャニオンを背景にしたカットをお気に入りとして挙げ「いろんなグラビアをやらせてもらったのですが、やっぱり太陽や青い空がとにかく好きで、自分でも合っているなと思っていて、太陽を浴びて小麦色の肌が光っているような感じが『これぞ橋本梨菜なんじゃないかな』と思ったので選びました」と理由を告白し、「気温が35℃を超えていて、めちゃくちゃ暑かったんですけど、この後に続く水着を脱ぎ捨てているシーンは開放的に撮影しました」と裏話を披露。

そんな中、水着を脱ぎ捨てるシーンでの心情について聞かれると、「何年グラビアをやっても(恥ずかしくて)撮影直前までなかなか堂々とできないタイプなんですよ。だから、ギリギリまでマネジャーさんにタオル持ってもらってたり(苦笑)。でも、そういう恥ずかしいと思う気持ちは大事にしたいなと思っています」と明かした。

30代は仕事もプライベートも充実させたい


ほか、発売日が30歳の誕生日ということで30代の抱負を聞かれると、「ファンの方には『何歳になってもいいな』と思ってもらいたいですし、女性の方にはボディーメイクなど憧れてもらえるような存在になりたいですね。あと、グラビアを始めた時からずっと『20代でウエディングドレスを着たい』って言っていたのですが、気付いたら20代が終わるなって…(笑)。仕事もプライベートも充実させていきたいとは思っています」とはにかみながら返答。

すると、報道陣から「誕生日までまだ時間があるのでは?」と質問されると、「6日から舞台が始まるのですが、メイド服を着る役なので、20代最後はウエディングドレスではなくメイド服で終えたいと思います(笑)」とコメントして笑いを誘った。

◆取材・文=原田健

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