上白石は、「DREAMER」に加え、劇中でカバー曲の歌唱にも挑戦。披露されるのは、原田真二の「タイム・トラベル」、松原みきの「真夜中のドア~stay with me」、Creepy Nutsの「堕天」、SUPER BUTTER DOGの「サヨナラCOLOR」の計4曲。J-POP、シティ・ポップ、ヒップホップ、ロックとさまざまなジャンルの曲を歌い上げる。
今回の挑戦について上白石は、「今まで自分では挑んでこなかったようなジャンルの楽曲に、たくさん挑戦させて頂きました。とりわけ、Creepy Nutsさんの『堕天』は自分の中でも新境地でしたが、飛び込んでみるとすごく楽しかったです」と振り返った。そして、「スペシャルな布陣でお届けする、音楽愛にあふれた作品です。音楽が人生のシーンを彩るように、この作品の中での音楽も登場人物たちの思いをキラキラと照らしてくれています。作品と合わせて、すばらしい楽曲の数々をお楽しみに下さい!」と視聴者へメッセージも寄せた。
また、英子が歌う劇中曲のアルバムが11月1日(水)に発売されることも決定した。
――本作書き下ろしの新曲「DREAMER」について教えてください。
「初めてこの楽曲を聴いた時の、胸にじんわりと広がった感動がいまだに忘れられません。夢を追いかける英子のひたむきな心に、優しくも力強く寄り添ってくれている楽曲だと思いました。歌うことの苦しさも楽しさもこの曲にすべて込められていて、英子を演じる上で大きなヒントになりました。ただ、実際に歌ってみると想像以上に難しい曲で、何度も何度も試行錯誤を重ねました。この曲を納得のいくように歌うことができた時が、私が英子として迷いなく存在できている時だろうな、と思い、理想とする『DREAMER』を必死で追い求めました。英子を演じる上での始まりの曲であり、ゴールのような曲でもあります」
――楽曲提供して下さった幾田さんについて。事前にやりとりされたことはありますか?
「幾田さんとは以前、ラジオで共演して以来、うれしいご縁が続いた方で、楽曲を提供して頂けることを聞いた時、とてもうれしかったです。感謝の気持ちをお伝えしたら、“萌歌ちゃんの声を頭の中で浮かべながら曲を作ったから、そんな風に言ってもらえてうれしい!大切に歌ってくれてありがとう!”などのメッセージを頂きました。幾田さんは尊敬する同世代のひとりで、同士のような存在なので、このような形でご一緒できて幸せでした」
――「DREAMER」の特に注目してほしいポイントは?
「英子の成長が、この曲の中で鮮やかに描かれているので、物語と重ねながら、聴いてほしいです。また、英子にとって音楽がないと生きられないことを表す美しい歌詞に、原作へのリスペクトも感じられるので、このドラマの放送と合わせて、『DREAMER』の楽曲も楽しみにして頂けるとうれしいです!」
――新曲に加え、カバー曲「タイム・トラベル」「真夜中のドア~stay with me」「堕天」「サヨナラCOLOR」も歌唱されますが、いかがですか?
「今まで自分では挑んでこなかったようなジャンルの楽曲に、たくさん挑戦させて頂きました。とりわけ、Creepy Nutsさんの『堕天』は自分の中でも新境地でしたが、飛び込んでみるとすごく楽しかったです。練習する際に、英子としてのライブ上でのステージングも合わせて研究することで、楽曲への理解度が徐々に深まっていきました。どの曲も、この作品ならではのパリピテイストなアレンジなので、そちらも合わせて楽しみにして頂けるとうれしいです」
――視聴者へのメッセージを。
「スペシャルな布陣でお届けする、音楽愛にあふれた作品です。音楽が人生のシーンを彩るように、この作品の中での音楽も登場人物たちの思いをキラキラと照らしてくれています。作品と合わせて、すばらしい楽曲の数々をお楽しみに下さい!」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)