また、最近、進化しているという防災食も体験したふたりは、火やガスを使わずに温められるシチューや、25年も保存ができるという雑炊、さらには水で戻せるおもちや、缶詰のケーキなどのスイーツまで、さまざまな防災食が用意され、その味に大興奮する。防災食は、どこかおいしくないイメージもあったが、それをくつがえすクオリティの高さに、ふたりから「ん〜、おいしい!」「ふかふかぁ〜」「これ、買います!」と驚きの声が飛び交う。
そして、たっぷりと防災について学んだふたりは、最後に「本当に学びになりました」「(防災食が)おいしかったのが、何よりびっくりしました。まだ食べたことない方は、ぜひ食べてみてほしいな」と話し、あらためて防災の準備を呼びかけた岡本と、また、「ただ“おそれる”だけじゃなくて、こうやって日頃から楽しみながら体験したり、学習したりしておけば、いざという時、なんとかなる可能性が出てきますよね」と語った関に、先生も「“災害は事前が本番”ですので、今のうちにぜひ準備していただきたいです」とコメントしていた。
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