――皆さんホラーは苦手ということですが、霊感がある方はいらっしゃいますか?
大倉:霊感はないですが…家にいると特に夜は細心の注意を払いません? 例えば、寝る前に電気を暗くしたら、コツンコツンと音が聞こえて…とか。実際には音を立てているのはお母さんなんですけど、音に敏感みたいで。ビビりなんです。
塩崎:メンバーに (霊の気配を)感じやすいタイプの人がいて、前に愛知県でライブをしてホテルに泊まったときに「絶対にいる!」って言うんですよ。そしたら本当に不気味な感じがしてきたことはあります。
曽野:僕も見えるとかではないのですが、何となく分かるんです。“あ、ここ気持ち悪いな”とか、“ちょっとヤバいかも”とか。
遠征にいったときに“気持ち悪いな”と思っていたら、夢の中で眼鏡をかけた知らないおじさんに上に乗られて。次の日の朝にアラームが鳴って起きたら、画面が突然緑色になって、スマホが壊れたことあります…。
一同:こわ…。
曽野:スマホを修理に出して原因を聞いたら「強く衝撃を与えましたか?」って聞かれて。「寝ていて、横に置いていただけなので、特に衝撃は与えていないです」と伝えたら、「原因は分からないです」と言われて…それは怖かったですね。
――後半戦に向けて読者の皆さんにメッセージをお願いします。
塩崎:第1、2話はまだ物語のオープニングアクトなので、本編はこれから始まります。続けて見ていただけたら、より楽しめると思います! ぜひご覧ください。
曽野:太ちゃん(塩崎)が言ってくれたように、前半はみんなの説明が大半だったりと、まだまだ序章です。1話10分くらいで短いので、見返していただきつつ、次の話に進んでいただけると、より怖さが伝わるんじゃないかなと思います。楽しんでください!
吉澤:このドラマでしか見られないグループ感を楽しんでほしいですし、ホラーシーンの驚きや怖さだけではなく、5人の絆や友情にも注目して見てほしいなと思います。それに、特殊なカット割りでスピード感のある作品になっているので、疾走感を楽しんでいただけたらと思います。
武藤:人形村は存在するのか、“シギルの館”とは一体何なのか、アンリミッターズはどうなっていくのか。今後の放送をお楽しみに!
大倉:こんなに生意気な男の子が最後どうなるのか、僕のせりふに注目してください!
※「塩崎太智」の「崎」は、正しくは「たつさき」
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