赤楚衛二主演のドラマ「こっち向いてよ向井くん」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系、Huluでも配信)の第9話が9月6日に放送。なぜか打ち解けている洸稀(波瑠)と美和子(生田絵梨花)の2人の姿に向井くん仰天。ラストの虹のシーンにファンの胸キュン度が高まり、初回から9話連続でX(旧Twitter)でトレンド入りを果たした。(以下、ネタバレを含みます)
本作はねむようこの同名コミックスが原作。33歳で実家暮らしの主人公・向井悟は、雰囲気も性格も良く、仕事もできて先輩にも後輩にも好かれてる“いい男”。ふと気づけば10年間も“恋”をしていない恋愛迷子となってしまっていたが、新たな恋を始めようとする。
赤楚が主人公の向井くんを、向井くんが忘れられない10年前の元カノ・藤堂美和子役に生田、向井の妹・武田麻美役に藤原さくら、麻美の夫でスパイス&バー「パイレオ」の店主・武田元気役に岡山天音、向井家の母・公子役に財前直見が出演。
さらに、向井の会社の後輩・河西翔太役に内藤秀一郎、向井の恋の相談相手となる坂井戸洸稀役に波瑠、洸稀の同僚でスマートな恋愛強者・環田和哉役で市原隼人が出演している。
出勤途中に出会った向井くんと洸稀。楽しく会話する2人は、朝ご飯を食べたあの日から、お互いのことを改めて意識し始めていた。素の自分を見せ合っていることに気づき、お互いがお互いを大切にしたいと思う。
一方、向井くんの妹・麻美と元気の離婚が成立。麻美が出て行って、元気が向井くんの実家に残ることに。お互い好き同士なのに、離婚してしまうと一緒にいることはできないのか。意気消沈した元気はもぬけの殻状態。
そんな中、美和子が大学時代のサークル仲間・村田(入江甚儀)から教えてもらい、元気の店「パイレオ」へ。そこで洸稀と会い、いつの間にか打ち解けて話していると、向井くん登場。洸稀と元カノ・美和子が一緒の席に座っていることに仰天する向井くんだった。
向井くんは、洸稀と美和子と一緒に、離婚して落ち込んでいる元気の話を聞く。元気の話から、麻美は結婚という形を解消したいとは言っていたが、元気と別れたいとは言っていないのでは…という洸稀と美和子。その話に、向井くんと元気の頭の中にはクエスチョンマークが飛び交っていた。
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