熱いトークが繰り広げられる中、ここで、スペシャルゲストが登場。映画の中では、館の謎を解き明かそうとする心霊エキスパートたちがマダム・レオタを呼び寄せることとなるが、そのシーンをオマージュし、ハリエット役の土屋が「現れよ、マダム・レオタ!」の掛け声をかけると、これまた本編内のマダム・レオタを再現し、「私の事、よんだ?ようこそホーンテッドマンションへ!」と、水晶玉の中に入った小林が登場。
本物のマダム・レオタそっくりの本格的な仮装で堂々と登場した小林は、「いろんな歌を歌ったりもしていますが、今はこれが1番気にいっています!」と話す。自身が声を吹き込んだマダム・レオタの魅力については「芯が強く、何があってもぶれない女性。ハリエットの先輩の霊媒師なのですが、彼女の根底にあるのは愛。愛のためにすべて身も捧げて人たちのために頑張るマダム・レオタに私も憧れますね。今年で芸歴59年目ですが、この作品で彼女の吹替えを担当できたこと誇りに思っています」とコメントした。
八代は「マダム・レオタの1番の魅力は存在感。彼女が観れるというだけでも、映画を観る価値があると思います」と話し、土屋も「大好きな水晶玉の女が映画に出てくるってことがまずうれしいですよね。映画の中の彼女は私たちが演じた心霊エキスパートたちを助けてくれるようなヒーローです」と魅力を語った。
そして温水は、「マダム・レオタが僕たちが演じた心霊エキスパートからお金を取ろうとするシーンがあるのですが、すごく面白いやり取りができました」と予告編にも登場するコメディー要素たっぷりのシーンを例に挙げ、物語の大きな魅力である“笑い”にも大きく貢献するキャラクターだと話している。
最後に、土屋は「映画を観ると、ホーンテッドマンションに隠された秘密も分かります。映画を観た後にアトラクションにもう一度行くと、また違った魅力にも気づけると思います」と述べ、八代は「くせが強い人間たちもゴーストも出てくるところも面白いですし、“人間の魂はどうやったらなくなって、ゴーストにとって生きるとはどういうことなのか”と考えさせられるドラマパートもあるので大人も楽しめると思います。さらに、感情もジェットコースターのように動かしてもらえるシーンもあるので、ぜひ幅広い世代の方に観てほしいです」とコメントした。
温水は、「ちょっと怖いところもありますが、笑えて、そして泣けるワクワクドキドキする映画になっています。たくさんの方に楽しんでほしいです」とコメント。
小林は、「ゴーストはゴーストなりの人生を生きてきて今がある。目に見えない物が実は大事だったと気づかされるラストにも注目してほしいですし、そして何より、心が温まる作品なので、映画を観て皆さんも幸せな気持ちになってください」とそれぞれ作品の見どころを熱く語り、イベントは終了した。
なお、本作と同様にディズニーランドのアトラクションをモチーフとして制作された実写映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズはディズニープラスで配信中。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)