<呪術廻戦>メカ丸の悲しい最期に「情緒が焼け野原」「こんな鬼畜な作品なの?」と悲鳴 「五条悟現着」のパワーワードで渋谷事変突入

2023/09/08 15:00 配信

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舞台はいよいよハロウィンの渋谷へ

アニメ「呪術廻戦」第7話より(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 (C)Sumzap, Inc./TOHO CO., LTD.


与と真人との戦いから10日後。物語の舞台はいよいよ「渋谷事変」の本番、ハロウィンの渋谷へと移る。東急百貨店、東急東横店を中心に半径およそ400メートルの帳(とばり)が降ろされる。非呪術師の一般人のみを閉じ込める帳であり、その中では多くの人間が地下街に吸い込まれていき、難を逃れた者たちは「五条悟を連れてこい」と叫ぶ。

この異常事態に召集された七海建人、伏黒恵、釘崎野薔薇、パンダ、禪院直毘人、日下部篤也といった術師の面々。彼らが受けた任務の説明は、「高度な結界術と五条悟を指名したことから、交流会を襲撃した者と同一犯の仕業と断定した上層部は、被害を最小限に抑えるために五条単独での渋谷平定を決定した」ということだった。そして、嵐の前のような渋谷に現れる五条。

テロップで書かれる「五条悟現着」というパワーワードに、「来た!最強!」「あ、ごめんの余裕ぶり」「五条先生来たことの安心感」とSNSは一気に盛り上がる。一方で「渋谷事変」で起こる惨劇を知る原作読破組からは、「ついに来てしまったこの日」「五条先生、忘れ物したとか言って家に帰って…」「今回ばかりはみんなが信じる五条先生の最強伝説が裏目に…」といった悲観に暮れる投稿も。

次週第32話は「渋谷事変」。SNSには「ここからずっと情緒不安定になりそう」「ヒイイイ!!!期待と恐怖がヤバイ」といったコメントがあふれた。

■文/鈴木康道