日向坂46をトップアイドルへ導く「日向坂で会いましょう」(毎週日曜 深夜1:05-1:35、テレビ東京)。9月4日放送回では、宮地すみれがプレゼンした企画「私、催眠術にかけられたいんです」が採用。スタジオには「催眠術にかかったら面白そうな人」として、佐々木久美、丹生明里、河田陽菜、正源司陽子、平尾帆夏、齊藤京子、小西夏菜実、平岡海月が招集された。
メンバーに催眠術をかけるのは、バラエティ番組などでおなじみの“閃光の催眠術師”十文字幻斎。今回は題材として、メンバーが“克服したいバラエティ番組の苦手項目”をピックアップし、催眠術によって克服できるかどうかを実験する。メンバーは術にかからなかった場合も嘘偽りないリアクションを披露。四期生にとってはポテンシャルが試され、ニュースター誕生のきっかけを掴めるかもしれないチャンスだ。
最初は“箱の中身はなんだろな克服催眠術”に宮地、平岡、齊藤がチャレンジ。箱の中身は何の変哲もないタワシだが、3人はなかなか触ることができずにいた。「名リアクション製造機」こと齊藤は、体をくの字に曲げてボックスの中身から逃げ惑うありさま。
しかし十文字が「白いボックスの中身はとってもカワイイぬいぐるみなんです」と術をかけた途端、宮地と平岡はさっきとは打って変わって躊躇なくボックスに手を突っ込めるように。十文字が指を鳴らすごとに幸福感は倍増し、危険な笑みを浮かべるようになっていく。が、警戒心の塊である齊藤には効き目が薄く、最後までビビりのままだった。
次なる“ワードセンス向上催眠術”に挑戦するのは、佐々木、丹生、河田、小西。MCを務めるオードリーの春日俊彰を含めた5人で古今東西ゲームを展開し、ワードセンスが術前と術後でアップするかどうか実践する。
このゲームでは“関西弁のニュアンスで喋る”という術がかかった状態で、「春日にずっと言いたかった事」というお題に答えていくことに。春日が「脚のトレーニング追い込まなアカンで!自分」、小西が「声の大きさが最高やん」と続く。河田が「何かええやん」と雑な返しでボールを繋ぐと、丹生が「ホンマは推しじゃないやろ!」と春日への怒りをぶつけ、最後に佐々木が「髪下ろしたらカッコええなぁ」で締めた。
この微妙な結果では終われないということで、今度はスギちゃん口調でそれぞれのチャームポイントを答える術をかけることに。春日が「髪型だぜぇ〜」、小西が「髪がキレイだぜぇ〜」、河田が「エクボが可愛いだろぉ〜」と次々にコメントを繰り出していく。丹生が「いつもニコニコだろぉ〜」と全力の笑顔でアピールし、佐々木が極めて低い声で「身長に対して膝小僧がちっちぇんだぜぇ〜」と謎の主張をして笑いを誘った。
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