矢吹奈子、“推し”への愛があふれて「たまに心臓がウッ!ってなります(笑)」

矢吹奈子にインタビューを行った撮影:大野代樹

元HKT48の矢吹奈子が、9月2日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」(以下、TGC)に出演。シックなブラックコーデに“RD”の文字が躍るシースルータイツも印象的な装いで登場した「rienda(リエンダ)」のステージ後にインタビューを行い、ランウエーの感想や出演中のドラマの反響について、今回のTGCのテーマ「INFINITY」にちなんで無限大の愛を注ぐ“推し”のことも聞いてみた。

2023年4月1日に神奈川・パシフィコ横浜にて行われた「矢吹奈子 卒業コンサート~未来への翼~」をもってHKT48を卒業し、現在は俳優として活躍中の矢吹。レギュラー出演するドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」(毎週金曜夜0:30-0:59、日本テレビほか※TVer・Huluでも配信)では、主人公・蓬田藤子(田辺桃子)の後輩・田辺真奈美を演じ、明るくキャピキャピしながらも芯の強いところがある会社員役に挑戦している。

お客さんのペンライトもきれいでした


――「rienda」のステージを終えた感想から教えてください。

TGCは去年の「TGC北九州2022」以来なので約1年ぶりだったんですけど、さいたまスーパーアリーナのステージに立つのは、IZ*ONEとして出演した2019年のTGC以来だったんです。

今回こうやってモデルとして歩くことができてうれしかったですし、さいたまスーパーアリーナはすごく広くて、ステージから見えるお客さんのペンライトもきれいでした。歓声もしっかり届いていたので、より楽しく歩けました。お客さんの声があると気分も上がりますね(笑)。

――ランウエーを歩く時に意識したことは?

今回のステージは「クールめに歩いて」と言われていたんです。でも、私は歓声を浴びるとすぐ笑顔になっちゃうというクセがあって(笑)。うっかり笑顔を出さないようにしないと!って意識しながら歩いていました。

――ある種の“職業病”ですね!

意識していたので最初はクールにいけたんですけど…歓声が聞こえるとうれしくて自然に笑顔になってしまってニコッとしちゃいました(笑)。

――今日の衣装のポイントは?

トップスとタイツの柄がすてきですよね。パッと見では見えないディテールにもこだわりが付いているんです。靴にも小さいポーチが付いているところもポイントかなと思います。

――かなり大人っぽい雰囲気ですけど、普段の私服はまた違った感じでしたか?

私服でも黒を着ることは多いですけど、なかなかこういう大人な格好はできないので新鮮でした。こういうふうに柄が入ったタイツを一つも持っていないので、今後取り入れたいです!

TGCでは、普段あまり着ないような色のお洋服を着せてもらうことも多いので、自分にはこういう色も合うんだな、という発見があって楽しいですね。

矢吹奈子撮影:大野代樹

TGCでファッション情報を収集


――ファッション情報はどういうところで収集されていますか?

自分が出ていない時も公式配信などでTGCを見ることが多いんですよ!そういうところからも取り入れています。あとは、InstagramやTikTokなど、最近はSNSで見つけることが多いですかね。

――今回は2023年の秋冬コレクションですが、この秋冬はどういうファッションに挑戦したいですか?

ブーツが大好きなので、早くブーツの季節がこないかなと待っています。今年の春頃にロングブーツを買ったんですよ!でも暑くて全然履くタイミングがなくて、まだ一度も履けていないので、秋になったら履きたいですね。 

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