<ハヤブサ消防団>中村倫也“太郎”、涙を流しながら川口春奈“彩”に寄り添う「僕や消防団のみんなもただの人間です」

2023/09/14 05:00 配信

ドラマ

「ハヤブサ消防団」最終話より(C)テレビ朝日

中村倫也が主演を務める木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の最終話が9月14日(木)に放送される。最終話の放送に先駆け、先行カットと予告動画が公開された。

「ハヤブサ消防団」とはどんなドラマ?


同ドラマは、池井戸潤の同名小説を実写化。山あいの小さな集落で不可解な連続放火と殺人事件が巻き起こる戦慄の“田園ミステリー”。スランプ気味の作家・太郎(中村)は、亡き父の故郷に移住することを決意する。

中村が演じる太郎は30歳でミステリ作家の登竜門といわれる“明智小五郎賞”を受賞し、“横溝正史の再来”ともてはやされたものの、2作目以降は出版の度に初版の部数を削られて鳴かず飛ばず。生き残りをかけて新作連載中の新進作家。

ヒロインは中村と13年ぶりの共演となる川口春奈。川口は、主人公のミステリ作家・三馬太郎より少し前に、東京からハヤブサ地区に移住してきた映像ディレクター・立木彩を演じる。

満島真之介、古川雄大ら豪華出演者が集結


さらに豪華キャストが集結し、ドラマを盛り上げていく。太郎が移住することになった、“ハヤブサ地区”の消防団のメンバーとして、満島真之介岡部たかし梶原善橋本じゅん生瀬勝久が出演。

また、古川雄大は、ハヤブサ地区に出入りする怪しげなソーラーパネル営業スタッフ・真鍋明光を怪しげに熱演。一方、山本耕史は、太郎の担当編集者でありながら、ハヤブサで起きた怪事件に何かと首を突っ込み、仕入れた情報により、大きく局面が動くなどのキーパーソンのような役割を果たす中山田洋を演じる。

「ハヤブサ消防団」最終話より(C)テレビ朝日