＜ハヤブサ消防団＞中村倫也“太郎”、涙を流しながら川口春奈“彩”に寄り添う「僕や消防団のみんなもただの人間です」

ハヤブサに襲いかかる陰謀のすべてが明らかに…最終話の気になるあらすじ

“随明寺”住職・江西(麿赤兒)が“聖母アビゲイル教団”を受け入れたことにがく然とする、ミステリ作家・太郎(中村)。その矢先、太郎たち消防団は近々、教団が“聖母降臨”の儀式を行う予定だと知る。彼らは発足以来、江西の亡き妹である山原(小林涼子)を神格化し“聖母”として崇めてきたが、その後継者として新たな聖母を擁立する計画を企てているようだった。

太郎は、その“新聖母”こそ、彩(川口春奈)だと直感。そして、儀式は皆既日食の日に開催されるに違いないと推理する。ハヤブサ消防団は、儀式を阻止しようと一致団結。急きょ東京から駆けつけた中山田(山本耕史)はこれ以上踏み込むのは危険だと心配するが、太郎は「ハヤブサは僕らハヤブサ分団で守らなければなりません」と宣言。一同も大きくうなずく。

そして儀式当日。太郎は作家である自分にしかできないある方法で、彩を止め儀式を制止しようとするが、はたして太郎の言葉は彩に届くのか。このままハヤブサは教団に乗っ取られてしまうのか。ついにハヤブサに襲いかかる陰謀のすべてが明らかになる。

公式ホームページの予告動画では、太郎ら消防団がそろって歩くシーンや、山原(生瀬)が「それがかなうかどうかは、太郎君次第だ」と話すシーンが見つかる。そして、太郎が彩に「僕や消防団のみんなもただの人間です」と涙を流しながら告げる姿が映し出されている。