「GODZILLA ゴジラ」や「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」で知られるギャレス・エドワーズ監督の最新作「ザ・クリエイター/創造者」が10月20日(金)に公開される。この度、本作の日本語版ポスターが公開。また、ギャレス監督が、映画公開を迎える10月に来日することが発表された。
本作の舞台は、近未来の世界“ニューアジア“。そこでは、人類とAIの未来を賭けた戦いが繰り広げられており、その中で生まれるヒューマンドラマが描かれる。ギャレス監督は親日家としても知られており、予告映像内にも、古き日本を彷彿とさせる田園風景や、未来の新宿や渋谷と思われる日本の街並みなど、監督の“日本愛”を感じさせるシーンを垣間見ることができる。
また、本作には「GODZILLA ゴジラ」に引きつづき、渡辺謙が出演。今回は、後頭部が機械となっている“AIシミュラント(模造人間)”を演じる。
今回の来日では、メディアの取材やイベントに出席する予定。撮影では来日しているが、プロモーションで日本のファンと顔を合わせるのは約7年ぶりとなる。今回の来日に際し、ギャレス監督は「僕は日本が大好なんだ。日本は僕にとって、世界のどこよりも異質な場所。スピリチュアルで、神話に彩られた古代の過去があり、そしてとてもハイテクで、未来志向で、SFのような巨大都市がある。これら2つのものが組み合わさっているのは最高にエキサイティングだよ。まるで未来にテレポートされたかのような場所に感じられる。東京に行くたびに、大好きなSF映画の中に入り込んだような気分になるんだ」と愛情溢れるコメントを残している。
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