深川麻衣主演、前田敦子、石井杏奈出演のドラマ「彼女たちの犯罪」(毎週木曜夜11:59-0:54※9月21日は夜0:09-1:04、日本テレビ系、Huluでも配信)の最終話が、9月21日(木)に放送される。同作は、横関大の同名小説を原作に、“普通の幸せ”への渇望が3人の女性たちを狂わせていく様を描くスリリングサスペンス。一人の女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は、思いもよらぬ方向へと進んでいく。
大手アパレル企業で広報を担当している32歳の会社員・日村繭美役を深川が、裕福な家庭に嫁ぎ何不自由ない暮らしを送っている34歳の専業主婦・神野由香里役を前田が、刑事課に配置されたばかりの29歳の新人刑事・熊沢理子役を石井が演じている。
また、由香里の夫でありながら大学時代の後輩だった繭美と再会し交際を始める医師・神野智明役に毎熊克哉、高級住宅街に一人で暮らし由香里の唯一の友人になっていく謎多き女性・玉名翠役にさとうほなみ、理子とバディを組む先輩刑事・上原武治役に野間口徹が配役。
さらに、繭美の大学時代からの友人で唯一の独身仲間・亀山優子役の朝倉あき、由香里に孫へのプレッシャーをかけ使用人扱いする義母・神野素子役の山下容莉枝、智明の父で大学病院の外科部長・神野和雄役の遠山俊也、理子や上原と事件を追う刑事・脇谷翔太役の鈴木康介、繭美の会社に勤める癖あり後輩社員・井川凪沙役の鈴木ゆうからが脇を固める。
繭美に、「私は本当の私じゃないんです」と衝撃の告白をした由香里。本当の名前はアイだという。
一方、理子は上原から、「由香里が宿泊していたホテルの防犯カメラになぜ映っていたのか?」「翠は今どこにいるのか?」と問い掛けられていた。
そして、「まだ間に合う。今自分から話せば――」という上原の言葉と同時に、理子はよろめいてしまう。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)