2023/09/23 07:00 配信
9月16日、17日にTOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場/江東区青海)で開催された「ULTRA JAPAN 2023」の初日にDJ Snakeが出演。後日、彼のSNSでは同イベントの写真とともに「東京、いつもたくさんの愛をありがとう!(日の丸マーク)」と、感慨を込めたコメントが投稿された。「ULTRA JAPAN 2023」にはDJ Snakeのほかにも、Skrillexらそうそうたるミュージシャン・DJが登場し会場を盛り上げた。また、「ULTRA JAPAN 2024」が2024年の9月14日(土)、15日(日)に開催されることも発表となった。
「ULTRA JAPAN」は世界最大級のダンスミュージックフェスティバル「Ultra Music Festival」の日本版として2014年に初開催。
世界最高峰のDJたちが繰り広げるハイレベルな音楽、圧倒的な迫力のステージや特殊効果演出、渋谷から約20分で来場できる都市型フェスだからこそ楽しめるファッション性の高さでもオーディエンスを魅了してきた。
昨年2022年はパンデミックを乗り越え3年ぶりに開催、2023年はハウス・テクノにフォーカスしたドメスティックなステージ「RESISTACE」も加わり、完全復活を遂げた。
1日目となる16日はDJ Snake、Axwell Λ Sebastian Ingrosso、Hardwellらが出演。
DJ復帰後初の来日となったHardwellはエネルギッシュなプレイでオーディエンスを魅了。2014年以来の出演となるAxwell Λ Sebastian Ingrossoも圧巻のパフォーマンスを披露。
初日のトリを務めたのがDJ Snake。登場した瞬間、会場の熱気が一段アップ。DJプレイの素晴らしさはもちろん、ライティングや炎の吹き上がるステージ演出などもあいまって、最高潮の盛り上がりに。最後はアンセム「Let Me Love You ft. Justin Bieber」の大合唱でフィナーレを迎えた。
2日目となる17日はSkrillex、Peggy Gou、Boys Noizeらが出演。
米注目のビートメーカーKenny Beatsが様々なジャンルを縦横無尽に行き交うオリジナリティ溢れるプレイを披露すれば、Boys Noizeはハードなテクノで一気呵成に攻め立て、Peggy Gouはハウスとテクノをハイブリッドしたセットでオーディエンスを虜にするなど多彩なサウンドが会場を席巻。ULTRA JAPANに新たな1ページを刻んだ。
有終の美を飾ったのはSkrillex。自身の楽曲を中心にジャンルを超越した怒涛の展開で幾度となくピークタイムを創出し、最後の最後までオーディエンスを先導。大きな歓喜に包まれながら幕を閉じた。