創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、ディズニーランドの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”を実写化した映画「ホーンテッドマンション」。本作は、公開約3週間で興行収入14億円を超え、累計観客動員数は100万人を突破。週末興行ランキングでは、洋画部門で3週連続1位に輝いた。
映画「ホーンテッドマンション」は9月1日に全国公開され、開始3日で興行収入が4億円を突破、観客動員数32万人超えと週末興行収入第1位を獲得。世界各国(本国US除く)のオープニング成績を大きく上回る結果となった。
劇場にはファミリーを中心とした老若男女が訪れており、公開3週目の週末となる9月16日から18日の3連休の3日間で、興行収入2.1億円、動員数14万人という成績を残し、週末興行ランキングでは3週連続洋画部門第1位を達成。9月18日までのトータル興行収入は14億6555万円、動員数は100万1416人となり、興行収入20億突破も視野に入ってきた。
字幕版/吹き替え版の動員内訳も、字幕版22%/吹き替え版78%と吹き替え版の稼働が高いことから、ユニークなキャスト陣が担当した吹き替え版が好評なことが伺える。
調子が良すぎる自称神父・ケント役を片岡愛之助、何かと大げさな霊媒師・ハリエット役に土屋アンナ、幽霊を信じない心霊写真家・ベン役を八代拓、幽霊屋敷オタクの歴史学者・ブルース役を温水洋一らが務め、水晶玉の女であるマダム・レオタは小林幸子が演じた。
SNSでは「ホーンテッドマンション観てきました。愛之助さんの吹き替えぴったりでびっくりでした。 主役は八代拓くんなのすっかり忘れていましたがすてきで、アトラクションに乗りたくなりました!」「ホーンテッドマンションの吹き替え、幸子様最高に良すぎたし、温水さんや土屋アンナさんの声もキャラクターと合っててすごく良かった。 ディズニー好きは観るべきだと思った。 アトラクションでおなじみのシーンも出てくるし、ホーンテッドマンション好きだからこそ楽しめた」と吹き替え版で作品を楽しんだ観客のコメントが寄せられている。
なお、本作と同様にディズニーランドのアトラクションをモチーフとして制作された実写映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズはディズニープラスで配信中。
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