コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、カツキさんの漫画「子連れに優しい街の人たち」。
作者であるカツキさんが8月1日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、1万を超える「いいね」が寄せられた。本記事ではカツキさんに、作品のこだわりなどについてインタビューをおこなった。
作者・カツキさんは、外出時に自分用の紙パック飲料を購入した。幼い息子さんに持たせていたところ、地面に放り投げてしまう。しかし、通りすがりの男性がすかさず拾い上げてくれた。カツキさんがカバンに入れようとすると、息子さんは再び手に持ちたいと強く訴えてくる。再度手に持たせると、またもや地面に放り投げてしまったのだ。しかしこの後起こる出来事を含め、カツキさんは子連れに優しい人たちが多い街だと実感したのだった。
カツキさんが本作をX(旧Twitter)に投稿したところ「心がほわっとなりました」「元手総取りのわらしべ長者」「あかちゃんはこれでいい」「皆様お優しい」「世界はこうであってほしい」などのコメントが寄せられた。
さらに「これほんとやる」「渡さなかったら渡さなかったでギャン泣きだもんなぁ」「視える…視える!渡さなかった時のそり返りギャン泣き」など、同情のコメントも多く寄せられている。
――本作を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。
育児は大変なことも多いですが、ほっこりエピソードをお届けしたいという気持ちでいつも描いています。
――本作の中で特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
全部気に入っているのですが、「ポンポコのお腹。」のお腹叩いているシーンが特に気に入っています。赤ちゃんらしい可愛いお腹が描けたのと、ずっと覚えていたいストーリーを残せました。
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