山本杏奈&高松瞳が語る=LOVE“新章”「もう少し自分たちの夢を伝えていかないといけない」

=LOVE初のライブフィルム映画公開を控える山本杏奈と高松瞳にインタビュー撮影:山田健史

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVEの初ライブフィルム映画「=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE」が、9月22日(金)から全国で公開される。

オーディションから現在に至るまでの6年間


=LOVE全国ツアー2023「Today is your Trigger」追加公演の日本武道館でのライブパフォーマンスを映画化した本作。イコラブの愛称で親しまれる彼女たちの、オーディションから現在に至るまでの6年間を、ライブ映像やインタビューと共に振り返る。

本作の公開を前に、メンバーの高松瞳山本杏奈の二人に、グループへの思いや今後の展望を語ってもらった。

=LOVEの山本杏奈と高松瞳撮影:山田健史


初対面は年下に見られていた山本杏奈


――=LOVEメンバーと初めて出会った時の気持ちを聞かせてください。

山本:かわいいなと思っていたはずですが、当時は緊張しすぎていて、あまり記憶がないんです(笑)。私は(野口)衣織と目を合わせて頷いている映像が残っているんですが、初対面で頷いていたのは、今考えたら面白いです。(音嶋)莉沙が「人」という字を手に指で書いて食べているシーンもあって、莉沙らしくてかわいいです。

高松:私も人見知りだったので誰とも話せなかったんですけど、(齊藤)なぎさ(2023年1月に卒業)と(瀧脇)笙古とはオーディションの組が一緒で、朝から長い時間一緒にいたので、二人とは早くからなじんでいました。特になーたん(齊藤)は並びも隣でしたし、ずっと一緒にいた記憶があります。

杏奈には「年下だよね」と話しかけたんですよ。中学生くらいかと思っていたら、私の3歳年上でした(笑)。

山本:野口衣織にも「ねえ何歳?」って聞かれて、私が答えたら衣織が「すみません! 年上でした」って言われました(笑)。