株式会社 湖池屋は、先日発売を開始した“海老”・“鶏”といった素材本来の味を余すことなく表現した「スゴーン」の新CM「スゴーンなダンス」篇を全国で放映開始した。
今回のCMは、29年前に放映した「スコーン♪スコーン♪コイケヤスコーン♪」のCMソングを現代化し、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)ふうにアレンジしているほか、当時のCMの社交ダンスから一変。コートジボワールのグロ族に伝わる“ザウリダンス”を採用。「すんごい」足技が特徴の、その名も“高速足技ダンス”による「すんごい」CMになっている。
“高速足技ダンス”の踊り手には、本場のコートジボワール人のダンサーを起用している。海老と鶏をモチーフとし、見た目のインパクトが「すんごい」お面と衣装を身にまとって、踊っている。
西アフリカに位置するコートジボワールのグロ族の踊り。男性が、美しい女性をモチーフにした派手なマスクを被る仮面舞踏であり、村の儀式や冠婚葬祭などで踊ります。踊る前にマスクの美しさを観客に見せ、フルートやドラムに合わせて高速のステップを踏むのが特徴。“ザウリダンス”のダンサーは、撮影後に行ったインタビューの中で、「“ザウリダンス”を世界中に広めたい。日本のCMで披露できることを嬉しく思う」と熱く語っていた。
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