番組内では、公私ともに仲良しのふたりが、まだ話したことがないだろうテーマでトークをくり広げる「話したことないトーク」で、「興味のある副業」「学生時代の成績」などのテーマがあがるなか、「老後の計画」では「声優をいつまでやる?」のトークで盛りあがった。
「死ぬまでやるよ」と即答し、「老後って何も考えてないけど、ひとつ言えるのは、声帯が生きている限り声優やるし、歌もやるだろうな。生涯、いちプレイヤーでありたいっていうのは40代の今現在、思うことではある」と語った谷山に、下野も「最初はそこまで続けられないって気持ちでいたけど、今はどこまでもやれるんだろうな」とうなずく。
また、谷山からの「下野さんの主戦場って10代、20代の役じゃん。60代になった時にやる?」という質問に下野は、「やりたい」と答え、「やれるように自分でもケアとか気をつけていかないとな」と意気込む。
さらに、今も第一線で活躍する先輩声優の話題となり、谷山は「ありがたいよね。あの方々の存在って。自分達がキャリアを重ねれば重ねるほど、心強い存在になってくる」「売れなきゃ終わり、必要となくなったら切られる世界だから、そこでやっていく上で、あの方々の存在ははげみになります」と道しるべとなる先輩たちへの想いを語っていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)