山崎育三郎、“個性強め”の所長役に自信!「楽しみにしていてください」

2017/07/24 21:25 配信

ドラマ

「あいの結婚相談所」に出演する山賀琴子、鹿賀丈史、高梨臨、山崎育三郎、前田美波里、中尾暢樹(写真左から)(C)テレビ朝日

7月28日(金)にスタートするドラマ「あいの結婚相談所」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の制作発表記者会見が行われ、主演の山崎育三郎の他、高梨臨鹿賀丈史前田美波里中尾暢樹山賀琴子が登場。歌あり踊りありの、華やかなイベントとなった。

同ドラマは、同名漫画を原作にミュージカル界のプリンス・山崎が初主演を務める、新感覚の“婚活ミステリー”。

山崎が演じる藍野は元動物行動学の准教授で、結婚相談所所長という超個性的な人物。さらに、藍野はストーリーに合わせて歌い踊るため、山崎のミュージカルセンスが遺憾なく発揮されるシーンも見どころの1つとなる。

ドラマで着用しているド派手な衣装に身を包んだ山崎は、ドラマのテーマソング「Congratulations」を歌い踊りながら登場。「みんなの所に行っちゃう!」と陽気に観客の方へと駆け寄り、会場を沸かせた。

自らが演じる藍野については「無表情で冷たいことを言ってみたり、何を考えているのだろうこの人は!という印象。本人は格好いいと思っていろいろやっているのに、なぜかみんなに笑われる。ちょっと中性的なところもあり、これまでにないキャラクターだと思いますので、楽しみにしていてください」と紹介した。

そんな山崎の印象を、高梨は「初対面で最初にお会いしたときは、本当に絵に描いた王子様のような方で、写真を撮るときもバラを口にくわえていて…」と明かすと、山崎は「いやそれは言われてやっただけ! 普段からやってるわけじゃないから」とツッコむ場面も。

それを受け、高梨は「実際の山崎さんはとてもユーモアのある方で現場を盛り上げてくれるので、楽しくリラックスできる現場を作ってくれる方だなあと思いました」とコメントした。

また、藍野の決めポーズをレクチャーするという一幕も。男女が結ばれると確信を持ったときに藍野が行う“結ばれました”という決めぜりふについて、山崎は「ポイントは『結ばれました』の『た』にアクセントを!」とこだわりを見せた。

最後の観客へのあいさつで「自分の全てを出し切っている作品もうこれ以上できません!“あい婚ワールド”を皆さんに楽しんでいただいて、ことしの夏は“あい婚”ブームが起きればなと思い、みんなで必死にこの作品を作っております」と、山崎は意気込みを語った。