日向坂46の個性豊かなメンバーをトップアイドルへ導くためのバラエティー番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05-1:35、テレビ東京)。9月17日放送回では、「遅ればせながら上半期の個人的重大ニュースを発表しましょう! 2023」と題した企画が放送された。四期生が加わり、新たなフェーズへと突入した日向坂46のメンバーの今年上半期のトピック。
今回は月ごとに重大ニュースをピックアップ。トップを飾った潮紗理菜の「潮、大しくじり事件」は、自身の不注意で携帯を水没させてしまい、6万枚ものデータが一瞬にして消えてしまったという内容。本当は2022年に起こったが、潮にとっては2023年の何をも超える事件だったため「無理やり捻じ込ませていただいた」とのこと。
続いての「プレゼント渡しそびれ事件」は、岸帆夏のもの。メンバーの森本茉莉と同じ学校の同じ卓球部だった岸は、お世話になっている感謝のしるしとして、紙粘土で作った森本の像をプレゼントしようとしたが、モチベーションがわかず開始5分で制作を止めてしまったという。
金村美玖のニュースは「『VIVANT』撮れちゃいました」。丹生明里と共に正月に長崎・五島列島を訪問し、二日間にわたって親切なタクシー運転手に案内されておすすめの場所を巡ったが、二人とも睡魔に負けてただ運ばれているだけの状態になったと明かした。
2月の重大ニュースの一番手を担ったのは岸。正源司陽子と共に釣りに行き、たくさん釣れたアジを正源司の自宅でさばいたそうだ。しかし、あまりに大量だったためキッチンが血だらけになり、赤く染まってしまったという。
ちなみに、MCを務めるオードリー・若林正恭との「味はおいしかったの?」「おいしかったです」というやり取りの背後で、潮が「アジだけにね」とボケる一幕も。さすがのスピードで若林が「休んでてもらえますか?」と呆れ気味に一蹴していたのが印象的だった。
続いての「たまハラ誕生」は、渡辺莉奈による石塚瑶季への告発。渡辺が四期生のおもてなし会に向けてリハーサルをしていた時、石塚が“ダル絡み”をしてきたらしく、見兼ねた平岡海月が「たまハラや!」と命名したという。石塚は愛情表現と主張するが、四期生の年下組や先輩・佐々木久美からも被害告発が相次いだ。
石塚から受けた被害はこれだけに留まらず、誕生日プレゼントは一人いくらと予算を設定し、どんどん参加人数を増やしていくため、さながら「悪質なクラファン」になったそう。さらに、語尾に“にゃん”と付けて新たなキャラクター設定を考えていることまで暴露されてしまった。
3月のニュースで最も耳目を集めたのは「まなふぃ お花見クルーズに行く」。高瀬愛奈が「お花見クルーズに行った」と主張し、証拠の写真が写し出されたのだが、クルーズ船が影形もない上に、桜も咲き切っていない状態だったため、「一軍女子を演出したかったのでは?」と疑われてしまう。高瀬は「周りはみんなファミリーとか、カップルとか…で(私は)一人」と寂しげに報告し、一軍女子になりたくてもなれなかったことが判明した。
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