イエル“ミホ”、パク・ヒョジュ“ユジン”の妹であることが周囲にバレる…職場では事件の容疑者扱いで居づらい状況に<ハピネスバトル>

2023/09/26 17:30 配信

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容疑者扱いされ、職場で煙たがられるミホ…


ミホが勤務する銀行では、警察がミホの元へ事情聴取に来たことで、「ミホは殺人事件の容疑者なのではないか」という噂が流れていた。同僚から問い詰められたミホの部下イ・ジンソプは、「被害者の妹だから葬儀に出ているだけだ」と漏らしてしまう。火消しに躍起になるジンソプだったが、ミホは上司から「しばらく休暇を取ったらどうだ」と圧を掛けられる。

一方、ママ友たちの間にも不穏な空気が漂っていた。ボンソクに頼まれジユルとハユルを迎えに来たミホは、ジエとジョンアらの微妙な距離に気付く。ジエは、「亡くなる直前にユジンと言い争ったことで犯人扱いされている」とぼやき、「でも、ユジンへの恨みは彼女たちにも相当積もっているはず。私が刑事なら、まず彼女たちを疑う」とミホにママ友たちの複雑な関係を語った。

その後、ジョンアが予約した水族館へと向かった一同。しかし、水族館とのトラブルで怒ったジョンアが皆を引き連れて帰ってしまったため、ミホ、ジユル、ハユルの3人でショーを見ることに。楽しい時間を過ごすうち、ミホは2人と次第に心を通わせていく。

その後ミホは、上司に「明日から休暇を取る」と告げ、何かを決意したかのように2人の子供とともに「ハイ・プレステージ」へと向かうのだった――。

ラストシーンで見られた“ミホの思い”


同話のラストシーンで「ハイ・プレステージ」へと力強く歩みを進めるミホの表情からは、“2人の子供を守りたい”“ユジンの死の真相を確かめたい”という、ある種の思いのようなものが感じられた。今後ミホという異分子が飛び込むことで、ママ友たちの関係や動きにも変化が生じるかもしれない。

またジョンアやナヨンだけでなく、ミホと親しくしているジエも、何か秘密を抱えている様子が同話から読み取れた。ジエとユジンが子どものことで軽く揉めるシーンも描かれているため、ジエも犯人候補の1人と言えるだろう。

とはいえ、どの人物も今はまだ怪しい状態。彼女たちのちょっとした言動が事件の真相に繋がっていく可能性もあるため、次話以降も注視していきたいところだ。

◆文=ザテレビジョンドラマ部