Hulu初の韓国ドラマ「プレイ・プリ」、11月に配信決定 W主演となるキム・ヒャンギ&シン・ヒョンスンの先行カットも解禁

2023/09/27 09:00 配信

ドラマ

Huluオリジナル「プレイ・プリ」先行カットより※提供画像

日本のオンライン動画配信サービス「Hulu」と韓国最大級の動画配信サービス「TVING(ティービング)」にて、Huluオリジナル「プレイ・プリ」を11月に日韓同時配信することが決定。配信に先駆け、主演を務めるキム・ヒャンギシン・ヒョンスンの“秘密の顔”を写し出した先行カットが解禁された。

「プレイ・プリ」とは


本作は、Huluがグローバル総合コンテンツスタジオ・PLAYLIST社とタッグを組み、「愛の不時着」×「梨泰院クラス」のプロデューサーが生み出すHulu初の韓国ドラマ。LINEマンガで配信中の2F(イエフ)による人気WEB漫画「プレイリスト」を原作に、キム・ヒャンギシン・ヒョンスンのW主演で“女子大学生と超人気アイドルの秘密の恋”を描く胸キュン必至のドラマとなっている。

キム・ヒャンギ演じるヒロインのハンジュは、大学に通いながらアルバイトに明け暮れる、普通の女大学生。髪をきっちりと結んだスタイルが定番のクールな現実主義者で、平凡で安定した人生を手に入れるために大手企業への就職を目指して就活にも勤しんでいる。そんなハンジュは、顔を隠してカバー楽曲をSNSにアップする人気覆面シンガー“プリ”としての裏の顔を持っていた。

一方、シン・ヒョンスン演じるドグクは、人気グループ「セズ」のビジュアル担当・レビとして活躍する超人気アイドル。完璧な容姿と天性のカリスマ性で数多くのファンを獲得し、現在はソロを中心に活動している。

そんな彼の素の姿は、純粋で飾らない真っすぐな性格。思い立ったら居ても立っても居られない行動派で、ちょっとワガママな部分もありながら、誰よりも音楽を愛する一面を持っている。そんなドグクが“プリ”の音楽のとりこになり、次のアルバムでコラボを熱望。彼女のSNSをフォローすることで、物語が始まっていく。

ライバル役・ヨンオの写真も公開


今回解禁された先行カットでは、“オモテとウラ”、2つの顔を持つ主人公たちの姿が明らかに。真剣な表情で仕事に向き合うハンジュと、幻想的な雰囲気の中で歌うプリ、そして優しいまなざしを向ける素顔のドグクと、きらびやかなステージでファンを魅了するレビという、2つの姿が映し出されている。

さらにもう1人、本作でキーパーソンとなるライバル・マクチュンの姿も初公開。ヨンオが演じるマクチュンは海外大学出身の秀才で、韓国に帰国後はドグクが所属する芸能事務所で働くことになる。

そんな超ハイスぺ帰国子女のマクチュンは、実はハンジュとは学生時代の友人だった。先行カットでは、主人公2人と関わっていくマクチュンが熱いまなざしを向けている写真となっている。