2020年に芸能界を引退した元タレントの木下優樹菜の、芸能界引退後、初となる動画メディアでの独占インタビューが、ABEMAニュース番組「ABEMAエンタメ」(毎週月~木曜 夜11:00~、ABEMA NEWSチャンネル)にて放送されていることがわかった。
「すごくひさしぶり…」と緊張の面持ちで登場した木下は、娘たちの“ふたりのパパ”を軸にインタビューが進行すると、番組カメラの前で「今だから明かせる真実」を赤裸々に打ち明けた。
木下の元夫でFUJIWARAの藤本敏史とは、現在でも“だぁー”と呼び、娘の誕生日をともに祝う間柄で、そのふたりが離婚した理由について、木下は「世間から『フジモン夫婦は理想の夫婦像』と思われていたけど、実際は話しあいができない夫婦だった」とふり返った上で、「生活スタイルが真逆だから、解決したいことがあってもできなかった。ケンカに発展して、その空気がイヤだからなんとかその場を収めて、とりあえず離婚を回避して…のくり返し。それを何年もやっていたら疲れちゃって、おたがいに『これ以上は無理だね』『本当のウチらって何?』となってお別れしました」と打ち明けた。
また、現在、交際しているプロサッカー選手の三幸秀稔との関係については「再婚は考えていない。彼もそれを理解してくれた上で、一緒にいてくれている」と告白した。SNSの投稿に添えて、話題となっている「ステップファミリー」のハッシュタグの真意については、「私たちにちょうどいい言葉を見つけてしまって(笑)。“結婚”という形式にはこだわっていないことをみんなに伝えたかった」と説明した。
また、木下は「交際当初は、彼との子どもが欲しいなって気持ちもあったけど、今は『私と彼、長女、次女のメンバーでよくない?このメンバー、最強じゃない?』という気持ち。婚姻経験のない彼に申し訳ないけど、理解してくれているからありがたい」とパートナーへの感謝を述べた。
最後に、紆余曲折を経た現在の心境については、「一時期は本当にどん底だったけど、今は楽しい。これまでは『“ママタレ”として、良いママでいなきゃ』や『理想のフジモン夫婦』のようなタレントとしてのイメージを背負っていたけど、それがなくなって楽しく暮らしています。娘たちのおかげでもありますね」と明るい笑顔で話していた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)