突如現れた、新生YouTuber"ようすけ"(大水洋介)。お笑いコンビ・ラバーガールのYouTubeチャンネル「第2ラバーガールChannel【公式】」で好評の企画が、YouTubeを飛び出しWEBザテレビジョンで連載スタート! 読者からの様々なお悩みに、独自の目線でお答えします! 今回は、働く女性からのお悩み。苦手な上司との距離の取り方をようすけさんが伝授します!
(インタビュアー:飛永翼)
――ようすけさんが苦手なタイプの人はどんな人ですか?
うーん。自分のことなんだから自分で解決すればいいのに、僕に悩みを相談してくる人かなあ。
――このコーナー全否定ですね…。
ああ。そういう風に聞こえちゃった? ごめんごめん、全然そんなつもりはなかったんだけどね。実はこの前、そういう人がプライベートでいたんだよ。
――ようすけさんに個人的に相談してくる人がいたんですか?
うん。僕がタクシー乗ったら、すぐに運転手さんが「どちらまで行きますか?」って聞いてきて、自分で運転するんだから僕に相談しないで自分で決めろよ!って思ったよね。
――いや、それはさすがにお客さんが決めるべきかと…。
そっか、確かに…! その後タクシー乗るのやめちゃったし、悪いことしたなあ。これからは、タクシーとか電車に乗った時は、どこに行きたいかをちゃんと運転手さんに伝えるよ!
――電車で伝えるのはちょっと迷惑かと思いますけど。
そうなの? むずかしいなあ。
――じゃあ、お悩みいきましょうか!
うん。
「職場に苦手な上司がいます。特に嫌がらせをされるとかではないのですが、根本的にタイプが違うといいますか…。うまく距離を取りつつ、仲良くやっていくにはどうしたらよいでしょうか?(ペンネーム:わらびもち/20代・女性)」
――というお悩みです。
うーん、タイプが違う…。これはポケモンの話かな?
――ポケモン?
例えば、この相談者が「みずタイプ」で相手が「ほのおタイプ」だったら、相性バツグンだからすぐ倒せるけど、相手が「かみなりタイプ」だからこっちの攻撃が全然効かないってことでしょ? それは辛いねえ。
――ポケモン詳しいんですね。いや、でもそういった話じゃないかと思います…。
じゃあ"タイプが違うから苦手"ってどういうことだ? タイプが違ったらむしろ仲良くできそうなのになあ。
――といいますと?
例えば、会社の社長が差し入れであんぱんを2個買ってきたとして、中身が1個がこしあんで、もう1個がつぶあんだとするじゃない? その時に上司と好きなあんこのタイプが違った方が、それぞれ好きなあんぱんが食べられるから仲良くシェアできるよね。
――それはそうですね。
他にも、会社の社長が差し入れであんまんを2個買ってきたとして、中身が1個がこしあんで、もう1個がつぶあんだとするじゃない? その時に上司と好きなあんこのタイプが違った方が、それぞれ好きなあんまんが食べられるから仲良くシェアできるよね。
――そうですね。
あとはさ、例えば会社の社長が差し入れであんこの入った大福を買ってきたとするじゃない?
――すみません、あんこ以外の例えってないですかね…? ずっと内容が代わり映えしないというか。
あんこ以外で?
――はい。こしあんとつぶあんの例えだけになっちゃってるんで…。
じゃあ、会社の社長が差し入れでPUFFYのブロマイド写真を2枚買ってきたとして。
――PUFFYのブロマイド写真ですか…?
うん。で、1枚がアミでもう1枚がユミだとするじゃない? その時に上司と好きなメンバーのタイプが違ったら、「わたしはユミ」「私はアミ」って仲良くシェアできるからいいと思うんだけどね。違うかな?
――まず社長がPUFFYの写真を差し入れてるっていう状況がよくわかんなかったです。
まあ、例えで出しただけだから、PUFFYじゃなくてもピンクレディーのミーちゃん&ケイちゃんでもいいし。あとは、『あぶない刑事』のタカとユージのブロマイドでもいいし…。
――そもそもブロマイドの差し入れがどうなのかと…。
でも、タイプが違う方がうまくいくってのは合ってるよね?
――おそらく「好きなタイプが違う」ということではなくて、「仕事へのモチベーションややり方が違ってぶつかる」とか「プライベートの共通点がない」とか「生理的に苦手」…とかあるんじゃないですかねえ。
あ、そういうことか…! なるほど。生理的に苦手な相手だけど仕事上うまくやっていないといけない、ってことね。こんなの簡単だよ。すぐ解決できるよ!
――そうですか! では、回答をお願いします。
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