似顔絵、空手、手を使わずにズボン履き…個性溢れる自己アピール続々の「スター性テスト」開始<Nizi Project Season 2>

2023/09/28 18:00 配信

バラエティー 音楽

『Nizi Project Season 2』第7話より(c)Sony Music Labels Inc./JYP Entertainment

JYPエンターテインメントと日本のソニーミュージックの日韓合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project」。国民的ガールズグループとなったNiziUを生んだSeason 1に続き、ボーイズグループのメンバーを選ぶSeason 2(以下、S2)が、現在Huluにて独占配信中。ダンスとボーカルのレベルテストに続き、今回はスター性を確かめるテスト。今までの重苦しい雰囲気とは一転、個性的な自己アピールの数々に、笑い声や歓声が上がる楽しい時間となった第7話を考察と共に振り返る。

『Nizi Project Season 2』(c)Sony Music Labels Inc./JYP Entertainment

個性が勝負の「スター性テスト」


地域予選を通過した20名は、5泊6日の日本での合宿期間中に、ダンス、ボーカル、スター性の審査、そしてチームミッションに臨み、合格の証であるNiziキューブ獲得を目指す。次の関門の韓国JYPセンターでのトレーニング合宿に参加するには、ダンス、ボーカル、スター性、そして姿勢の4つのNiziキューブを揃えなくてはならない。絶対評価の為、韓国合宿に行ける人数は決まっていない。

ダンス、歌ボーカルのレベルテストが終わり、2つともキューブを獲得したのは10名、ゼロが4名という状況。3つ目の審査は、スター性を確かめるテスト。いかに自分の魅力をアピールできるかがポイントだ。

『Nizi Project Season 2』第7話より(c)Sony Music Labels Inc./JYP Entertainment



トップバッターのユウヒは、腹話術を披露。幼い頃から家族や友達に、口を開かずに話している、と言われていたのを逆手に取って、身につけた特技のようだ。「かわいい魅力も見せたい」と、両手にはめたゾウとアヒルのパペットと3人で会話を始めた。3次審査以降、自信を失くしてしまっていた彼を、ゾウとアヒルが励ますストーリーだ。

見終わったJ.Y. Parkは、アイデアとかわいらしさは褒めたが「少し残念なパフォーマンスだった」と告げ、キューブ獲得とはならなかった。

ボーカル・レベルテストとは打って変わって、キューブ獲得者続出!

『Nizi Project Season 2』第7話より タイチ(c)Sony Music Labels Inc./JYP Entertainment


次は、絵が得意なタイチ(東京)がJ.Y. Parkの似顔絵を描いた。J.Y. Parkの「FEVER(Short Ver.)」をBGMに、間奏ではダンスをしながら絵を仕上げていくタイチ。完成した絵は、そっくり!肩にはJ.Y. Parkのキャラクター“モチゴリくん”も乗っていて、J.Y. Parkは大喜び。「パフォーマンス中、ずっと笑顔にさせてくれたし、タイチくんがさらに興味深い人になりました。もっと知りたくなった」と、キューブを渡した。

『Nizi Project Season 2』第7話より ユウ(c)Sony Music Labels Inc./JYP Entertainment

続いては、ユウ。スーツでキメた彼は、レポーター風に犬の特徴の紹介を。チワワは高いアニメ声、ブルドッグはこもった低い声でゆっくり話す、など犬種ごとに声色を変えながら熱演した。日本語の理解が追いつかないJ.Y. Parkは、内容がわからず、参加者たちに面白かったかどうか尋ねた。みんなが大きく頷き、J.Y. Parkは少し悩んだ後、「皆さんを信じて」と、ユウにもキューブを与えた。

関連番組

関連人物